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2011.05.06 J @ SHIBUYA-AX 2日目 感想

J ソロ活動14周年スペシャルライヴ SHIBUYA-AX 5days「Set FIRE Get HIGHER -FIRE HIGHER 2011-」

Date:2011.05.06

Place:SHIBUYA-AX

今日は、ゲストバンド的にも期待していた2日目。

ゲストの2バンドは、どちらも期待していた以上だった。

多分あの会場にいた殆どの人たちがこの2バンドの魅力について頷くところだと思う。
それくらいどちらもかっこよかった。


まずNothing's Carved In Stone。

曲がよかったー!(若干、曲の進行がワンパターンかなとは思ったけど)
ボーカルさんいい歌唄う。
ていうか全体のバランスがすごくすごくいい。

でも何よりも、やっぱひなっちさんかなー。
ベースがうまいのも勿論なんだけど、ものすごく楽しそうに弾いてて、めちゃくちゃ笑顔で、それがとても印象的だった。

楽しそうにライヴをする人のライヴが好きなんだと思う。
Jもそうだけど、本人が楽しんでないと、どんなに曲が良くてもこっちにあんまり伝わってこない。
昨日のマスドレもそうだけど、本人たちが楽しそうに演奏してると、自然とこっちも楽しくなるよね。

勿論、NCISもマスドレも曲もとてもよかった。

NCISはファンの方もかなりいらっしゃったみたいで、煽られる前からかなり盛り上がってた。
前にかなり詰めてたし、お客さんのノリは、今まで出たバンドの中では一番Jに近い気がする。
ダイバーさんもいたし。


続いてthe telephones。

こちらは、出てきた瞬間、事前に予習してたバンドと違うバンドが出てきたのかと思ったw
だってピンクのアフロかぶってるんだもんww
しかも、アフロ投げたー!と思ったらめっちゃ真後ろに飛ばしてるし。

印象だけ話すと、とにかくシンセの人が奇抜。
ほっそくて長身の体でステージの上を跳ね回る跳ね回るww
多分シンセの前にいた時間は全体の1/3くらいだったんじゃないかと(笑)。
フロアにダイヴするし、しまいには脱いじゃうし、色々動きおかしすぎて、どっから突っ込んでいいのやら^^;

まぁそれはいいとして、演奏はかなりよかった。
NCISも好きだけど、私はこっちも結構好き。

人を楽しくさせる音楽だからかな。

スタンスは「何でもいいから踊れー!楽しめー!」って感じ。
そういうの好き。

NCISの時のフロアは前に詰めてダイバーさん続出な感じでしたが、the telephonesの時は、ダンスフロア状態。
モッシュの嵐。
知らない人でも楽しめる曲とパフォーマンス。

あれ楽しくなかった人いるのかな。
すごく盛り上がってたよ。


どっちもよかったわー。
機会があったらまた見たいー。



そしてJ。

セットリストはよかった!
こんなに私の好きな曲が沢山入ってるセットリストは、少なくとも5バカの中ではもうないだろうなぁ~

すごいよね。
まさかのOVER DRIVEスタートだし、NO TIME TO LOSEときて、go crazy、RECKLESS、So high…そしてNOWHERE。

ありえんでしょ。
てか休むところ本当にないし(笑)。

すごいんだけど、このセットリスト。

でも、演奏はちょっとしっくりこなかった。
何か変だった。
そう感じたのは私だけかもしれないけど。
音がピッタリあってない感じ。バラバラな感じ。

後半は割とよかったけど、前半しっくり来なくて、OVER DRIVEとか勿体無い気がした。


Jも昨日より笑顔少ないような?
昨日ほどステージの前に出てきてなかったようにも思うし。
昨日がはしゃぎすぎてたのかな(笑)。


RECKLESSで歌じゃないところで歌いそうになったり、Vida Rosaでも歌詞あやふやになってたし。
まぁ歌詞は割とよくあることなのでいいんですが、RECKLESSは本当変だった。


でもNOWHEREは圧巻。
私は当然、イントロ始まった瞬間狂喜乱舞(笑)。
Jに合わせて頭ふりまくりです。首痛い(笑)

NOWHEREは「一緒に歌ってくれ」が定着したよね。
皆の歌な感じ。

何か音をちゃんと聴きたくて、目閉じて聴いてた。
Jもこの曲大切にしてることがよく分かる。


J君、昨日も興奮して眠れなかったって言ってました。
もう2日間も寝てないよ、って(笑)。
いつまで続くんだ?みたいなこと言ってたから、誰かが「5日間」って答えて、「5日間?望むところだ」みたいなこと言ってた。
5日間寝なかったら完全にナチュラルハイですね。
いやJの場合いつでもナチュラルハイかww


何の曲だったか忘れたけど、Jが間奏でベース弾きながらごっちんに近づいて行って、一緒に弾こうと隣でずっとごっちんの方見てたのに、ごっちんは自分が弾くのに夢中で全く気付かず(笑)。
ごっちんが全然気づいてくれないので、J君上手のうちらの方見て、バツが悪そうに照れ笑い(笑)。
確かコールするような箇所だったんだけど、その瞬間だけ一帯が笑いに変わった(笑)。


あと、アンコールで出てきたときかな?
上手のスタッフさんにJが可笑しそうに何か言ってて、皆がキョトンとしてたら
「いや、石鹸屋のベースの子にそっくりなスタッフがいて...内輪ネタですみません(笑)」って(笑)
どういうことだかさっぱり分からなかった(笑)。


それから、また震災の話。
「フロアー(ロビー?)に義援金というか、募金箱があるので、募金してくれたら僕たちが責任を持って届けます」

「昨日言ったけど...」ってツアーの話も。
仙台皮切りで、現地でライヴをすることで、少しでも元気にして元気にしてあげられれば嬉しいって言ってた。


今日もメンバー紹介は3人いっぺん。
「スコット!ごっちん!CB~」って同時に呼んだけど、それぞれの後に皆が続く感じで。

因みに、メンバー出てくる前、Jが話してる間に、袖のカーテンからごっちんが顔を覗かせてた(笑)。
ごっちんは今日もNCISの時に上手の袖で見てました。
昨日もマスドレの時に見てたらしい。


今日も、祝いに来てくれたバンドのスタッフやメンバーに感謝します、って言ってた。


そういえばアンコールの時に、今日は上手にあんまり水がまわってこなかった。
Jも下手にばっかり投げてたし。
結構頑張ってたのでお水投げてほしいー。
自前で持ってってるからないから倒れるってもんではないんだけども。


アンコールでは恒例の藤田さんタイム(そういえばJは昨日「これがないと終わった感じがしない」って言ってた)

藤田さん「こんにちわ♪」「ありがとう♪」って歌いだす。
そしてちょっと省略して「ぽぽぽぽーん♪」(笑)

5バカ中はずっとそのネタなんだろうか(笑)。

でもJ君、「何言ってるのか分からない」(聞こえない?よく分からない的なニュアンスの言葉)って言ってて、皆で「えーーーーーーーーーーーーーーー」
さすがにそれはww
どんだけTV見ないのww

と思ってたら、
スタッフさんに「モニター返してください」「いるんだよねー。勘違いする人」
モニターってイヤモニ?聞こえてなかったってだけのこと?
よくわからなかったw


藤田さん負けじと、続けて
「遊ぼうって言うと...」
Jの方見て
「遊ばないって言う」
「バカっていうとバカっていう」

これには大爆笑。
J絶対言うwww


藤田さんギター掛け間違えたらしくてローディさんとテンヤワンヤしてるしw


J君「あのー初めて見た人、勘違いしないでください...こういうバンドなんです」
こんなバンド!!
遂に認めた!
そんなバンドです(笑)。

終いにはJ君、藤田さん見て「あれ?もう終わったんですか?」
それに対して藤田さん「もうギター持ってるから!!スタンバイ、オッケー♪」
可愛すぎるww



はい。
こんなバンドですが、やるときゃやります。

最後のBURN OUTは無我夢中。

J「普通は1日目で盛り上がって、2日目下がるのかと思ったら、お前らは全然変わらないな!」

2日目はまだ平気♪
問題は3日目、4日目かもw
いや何とかなる。


Jは今日少し声が枯れ始めてたかな。
昨日は歌い方が少し変わったなーと思ってたけど、今日はいつも通りだった。

Jの心配なところは声だからなー。
ごっちん×NCIS×the telephones×MASAで実施された打ち上げに参加しなかったのはそのせいかも?
(ていうかレッドシューズ今日も来てたみたいなのでJはそっちで済ませたのかもしれないけど)

皆の前に先にJがダウンしないようにね。


首も足も痛くなってきたけど、まだまだ!
3日目も張り切って行ってきます♪


- 追記 -
思い出したのでメモ。
JのMC。
「ゴールデンウィーク...まさに俺のゴールデンウィーク」(ドヤ顔)

タグ: J live レポ

( Last-updated: 2011.05.07 12:24 )