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2007.05.06 J @ なんばHatch

J LIVE TOUR 2007 -The URGE-

Date:2007.05.06

Place:なんばHatch

URGE
REBEL tonight
TWISTER
Fly Away
EVOKE THE WORLD
Endlessly, goes on forever
Resist Bullet
sixteen
in the rain
Mirage #9
good night
Die For You
-SCOTT DRUM SOLO-
PYROMANIA
But You Said I'm Useless
Go Charge
So High
New World
-en- walk along
Feel Your Blaze
Burn Out

このツアー、セットリストずっと一緒なんだね。それがちょっと以外。Jのことだから、変えてくるかなと思ってたんだけど。
私の喉はよくならず、今日もJ君の方が好調だった。とはいえ、walk alongの途中の「Yeah~」ってとこは若干短めだったけど。
今日はこのツアー初めて、センター以外で見ました。MASA君側。いつも大阪って死にそうなくらい辛いイメージがあって、息できなくなって後ろに下がったこともあったので、若干敬遠してたんだけど、今日のMASA君側は余裕。息できないどころか、汗が冷えてくる余裕さえあった。こんなんでいいのか?と思わなくもないが。でもお陰で、無駄なことに意識を持っていかれずに済んだので、いつもより感覚がクリアだった。Jのこともよく覚えてる。というか、今日は本当にすごいことが2つくらいある。
何から書けばいいのか分からない。時間軸に沿っていこうか。
大阪。人がすごいんだな、と改めて思った。なんかねー、やっぱ若干怖い(笑)。何だ、この戦闘体勢は??と思う。関東の人も、大阪となると変わる気がする。その代わり、後ろで見ると決めている人達も他の会場より多くて、200番台で入ったのに2列目に行けた。まぁ横が広いんだけどね。でも前にいた女の子2人が、明らかに最前に割り込もうとしてるのバレバレで、「こっちの方がいいよ」とか話してるのも丸聞こえ(笑)。余裕があるなら私も前に行くけどさぁ。その子達が移動したりしてたので、後ろにしてみると超迷惑。チョロチョロすんな!と言いたい。始まってからなら分かるけど。
でも何とか2列目に収まって始まったライヴ。最初、何故か周りノリ悪。えぇ??2列目ですよ、貴方。しかもMASA君の目の前ですよ!と内心思いつつ、関係ないので私一人盛り上がる(^^;)。そしたらだんだん回りも上がってきました。でもJ君にはまたGood nightの後に「昨日も言ったんだけど、声出てない奴が多いんだよ」って言われてたけどね。しかも今日は実践つき。「こんな感じ」ってJ君やってた(笑)。うちら大うけ。
こちらのテンションが完全に上がりきったのはEVOKE THE WORLD。楽しいよねぇ、この曲ほんと。跳びまくり。
印象深いのはEndlessly, goes on forever。私は何が来るか知ってたから、ってのもあるけど、のっけからノリノリで行けました♪ツアー5日目にしてやっと皆のノり方が決まってきた。J君もそれに嬉しそう。J君は下手、藤田さん側に顔を向ける癖があるんだけど、今日はMASA君側も結構見てくれてた。前の方だと相変わらず全体の様子が全く分からないんだけど、こっちのノリが弱いんじゃないかと思ってたので、結構嬉しかった。
そういや今日はクサイ台詞がなかったな。MASAがBURN OUTの前に「今この瞬間、この場所はここにしかないんだよ!」って最近よく言う台詞を言ったときも、J特に反応しなかったし。
Resist Bullet、sixteenは激しいままに過ぎていく。センター寄りの最前の男の子が超頭振ってた。見習いたいね。私もよく頭振るけど(特にGo Charge)、自分がどれくらい振れてるのか、振ってる本人は分からないからね。それに頭振るならやっぱ最善がベスト。
「Come on CB~」で始まるin the rain。思いの外冷静な自分に気付く。今日のJ君、ちゃんと目開けて歌ってた。この曲、「その眼差しで~」ってとこ、結構J君目閉じて歌ってるんだけどね。不思議な曲。何度も書いてますが、私この曲好きなのね。でもこの曲、何色だか分からない。「She is now deepest sea」とか「deepest green」とか出てくる割には、青や緑のイメージでない。そんな単純じゃなく、もっとドロドロしている色。私の中ではどす黒い赤のイメージ。なんでだろうね。曲調のせいかな。
Mirage #9。私が言うのもなんだけど、上手くいったと思った。イントロね。これも複雑な曲。Walk alongやTOMORROWみたいに感動する、って感じでもなく、かといって、手振りをするような曲でもなく(私の中ではね)、Jの中では新しい曲なんじゃないかな。今日は手振りをしてる人が結構いましたが、私は何か違うな、と思うのでやらない。
good night。若干テンション下がる。また言われる!!と思って、終わった後頑張って声だしてたんだけど、駄目でした(^^;;;)。皆しっとりきちゃったんだよね。そりゃそうだ。
「皆死んでください」と続いたDie For You。そしてSCOTTのドラムソロ。そういや、札幌かな?ドラムソロのBGMがちゃんと鳴らなかった、なんてハプニングがありましたね。名古屋、大阪は問題なしでしたが。
PYROMANIA。こっからはノンストップ。
But You Said I'm Useless。下手で藤田さんがイントロで手を叩いてるのが見えた。MASA側はひたすらコール。この曲楽しいから好きよ。ひたすら激しいという感じでもなく、気楽に楽しめる。
続くGo Charge。最前の人はどんなに気持ちいいだろう。初日にJが間奏の「Go Charge!」ってとこの前にやってた「Come on!」も仙台以降出てない。5 special show caseのときは、コールも結構かかってて、跳ねてる人の方が圧倒的に多かったけど、The URGEに入ってから、頭振る人の方が断然多い。と思うのは、私が最前か2列目にしかいないからか?かくいう私も、コールかけるより頭振る方がこの曲は楽しいので、2列目ながらに頭振りまくってました。Jが煽るように上手に来た記憶が...(あんまちゃんと見れてない)。
So High。ここで最大の問題発生。や、最初はよかったんだけどね。この曲のイントロ私大好きで、超ノリノリだったんだけど。間奏あたりにJが上手に来た。私は楽しくて仕方ないので、Jに必死に手を伸ばしてた気がする。と、そこへ、センター辺りに下りたダイバー男が、Jに中指立てて通り過ぎていった。それに反応しないJじゃない。これはいつものこと。文句言うようにダイバーを追いかける。まぁ不思議な光景ではない。私からはそのJの表情が髪に隠れて見えなかったので、楽しんでるんだろうと思ってた。が、その後、中指を止めないダイバーによっぽど腹が立ったのか、J君、久しぶりにステージからジャーンプ!!しかもダイバー追っかけ、ベースをダイバーに向かって投げた!!!うわっっ。やってしまった...と多分スタッフは思ったんだろう、数人が下手から慌てて駆け出してきてJ君捕獲(笑)。ベースはどうも亡きものになった模様。私が見えたのはJがベース投げたところまでだったので、その後何があったのかは謎。その間も演奏は続き(この辺、メンバーは慣れたもんだなと思った。MASA君、Jのこういう状況始めてだろうに。その後、何事もなかったかのようにセンターに戻ってきたJ君は、ベースなしで笑顔で歌ってました(笑)。本気で怒ってたんだろうと思ったけど、頭が真っ白になってただけなんじゃないかとも思う。お陰様で「リアルなときを探したい」って一番好きなところ逃しました。Jがベース投げた瞬間に、後ろの人達が一気に上手の通路側に流れたのが印象的。
最近見せないJの顔。ライヴでJが怒る顔はあんまり見ない。今日だって怒ってたのかは定かじゃない。いつもJ君はステージの上では静かに切れる。スタッフに対しても、お客さんに対しても。Jが中指立てられたくらいで怒ることはないと思った。いくらLA育ちとは言え(笑)。ジャンプしたところまでは、楽しんでるんだろうと思ってた。でも大切なベース投げたからね、奴は。演奏終わって投げるのはよくあるけど、演奏中にまさか投げるとか。そこまでテンション上がってたんだと思う。怒ってたわけではない、と私は思う。J君今日何度も言ってた。「大阪にはいつもエネルギーをもらう」って。本当にその通りだと思う。大阪、いつもテンション違うもん。楽しすぎたんだよ。
アンコール。ここで2つめの事件(?)発生。いつもどおり、SCOTTからメンバー紹介。次はMASA君。ここでMASA君から重大発表。「今日オカンが来てます」まじか!!!さすが大阪。2階の下手にお母さんはいらっしゃって、MASA君に合わせて皆で「ママ~」って呼びました。MASA、「生んでくれてありがとう!」って、いつもより小さい声で叫んでた。照れてるのが超可愛かった。そして最後に、「このバンドのお母さん」、藤田さん。今日ギャグ言ってた?記憶にない。
面白かったJのMC。「大阪の皆のエネルギーをもらうと(言い回し違うかもしれんが)、背筋がぴんと伸びる気がします」。そこで当然歓声。でんもその後、曲に入る直前にJ君「冗談はさておき...」え???冗談だったんかい!!と周り何人かで突っ込み(笑)。
あ、あと、最近ずっと言ってるMC。前回の5 spacial show caseのときはC.C.Lemonホールを「渋公」と言い張り、「誰も認めてない」と毎回毎回言ってましたが、今回はちょっと発展して、「話のネタにでっかいレモンも見に来てください。あるんだよ、レモンが」(笑)。でも今日は更に進展して「ライヴのついでに」って一言が付け加えられてました。そりゃそうだよね。ライヴメインでしょ。
Walk alongはさっきも書いたように、仙台よりは声出てました。その後の2曲はもう無我夢中。やっぱダイバーすごかったです。いつもならセンターに来る人達が、こっちにも来てた。スタッフが駄目で、ダイバー来る予告合図(ダイバーを受け止めようとする姿勢)もなく、唐突に来る上に、こっちはスタッフに顔殴られたりしまくりました。ダイバーが来る何秒も前からスタンバられてるのも嫌だけどね。スタッフに殴られるなんて洒落にもならんが、ライヴなので文句も言えない。
またBURN OUTの前に、JとMASAが脱ぐ。Jの「男共脱げ!!」がいつもより長かった。名古屋で味を占めたのか??しかもライヴ終わった後も、下手から上手に上がってくる途中でJ君、脱いでない男を見つけるなり「脱げ!」ポーズ(笑)。それだけテンション上がってたってこと。
いや~楽しいライヴでした。センターじゃなかったので、いつもより楽だったけど、それでも十分に楽しかった。残り4箇所?楽しみになってきましたね~。私はとりあえず喉を治すことが先決かな。

タグ: J live レポ set list

( Last-updated: 2011.02.22 00:14 )