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2006.07.23 J @ 青森QUARTER

J TOUR 2006 SUMMER DRIVE ON FRAMES

Date:2006.07.23

Place:青森QUARTER

あはは!!ヤバイヤバイ!!笑いが止まんないよ、こりゃ!
あたし、何処で見てたと思う?勿論?最前のど真ん中(笑)。整理番号50番台だったのに何でだろうね?私にも分からん。最初は2列目だったんだけど、前にいたあんちゃんがダイバーに勝てないと思ったのか、ダイバー1人やり過ごした後に後ろに下がったので(下がるつもりなかったのかもしれないけど)、入れ違いに最前になっちゃった(笑)。伊藤さんの目の前。流されて左右はしたけど。まじうける。何、このコンディション。おかしいよ。幾ら私が青森好きだからって、これじゃ都合よすぎるだろ、とまじで思った。最前が一番楽なんだよね。私押されるのは平気だけど、熱くて息できなくなるのが一番辛いから。ダイバーもやだけど慣れてるからね。
お陰様で、後ろがどうなってたのかはさっぱり分からない。が、とりあえず私はものすごく楽しめたし、Jも楽しそうだった。これぞライヴ。最前は辛いって言うけど全然そんなことないよ。踊りまくり。楽しくて仕方ない。やー笑顔が止まらなかった。多分J達メンバーも、伊藤さんも、私の笑いっぷりに呆れてたんじゃないだろうかと思うくらい笑った。これでまた一つ、青森に関して素敵な思い出が出来た。どうなることかと思ってたんだけどね。まさか2回連続でこんな素敵なライヴになるなんて思わないでしょ。秋田は只管熱かったので、必死にはなれなかった。必ず死ぬとは思ったけど、それは意識的なものじゃなかったから。青森は秋田ほど暑くない。東北美人という言葉は、秋田ではなく青森に当てはまると思う。どっかおしとやかに済ましてる街。でもJも楽しかったみたいだし、きっとすごい盛り上がってたんだろう。私は問題なく盛り上がってたよ。印象的なのは、BURN OUTとかPYROMANIAかな?で、Jが超頭振ってて、つられて私も超振ってたら、J君と目が合ってニヤリ。うわ~楽しそう...と思ったこと。前回もこんなシチュエイションがあった気がするが、今回は2回もあったよ。この人ほんとに激しいのが好きなんだなと思った。MASAはよくピョンピョン飛び跳ねてるけど、Jはやっぱ頭振ってること多いからね。私も動き出すと容赦ないので、それがヒットしたんだろう。
あとは、何度かJの手にタッチしたこと。3回くらい?J君、よくこっちの方来て両手をオーディエンスに向けるじゃない?あれが今日は3回くらいあって、私の伸ばした左手が見事にJの左手にヒット。Jもまさか同じ人間だとは思ってなかっただろうけど。モニタに足乗っけることも2、3回あって、何度もJの膝をパシパシ叩いた。しかし1回めっちゃ靴が目の前にあったとき、ちょっと臭かったんだけど(笑)。気のせい?とか言うと怒られちゃうね。そりゃぁ蒸れるよね(笑)。っつーか、今日は藤田さん以外見事に皆コンバースのALL STARだったよ。匂ったから思わず見てしまった(笑)。
MASAもよくこっち来たねぇ。1回手伸ばしてMASAの膝叩いてた。最後にSCOTTがこっち来ていつも通り手伸ばしてくれたときも、最後にSCOTTの手に当たったのが私で暫く握ってたら引っ張られた(笑)。あ~右手も左手も洗えないよ、これじゃ(笑)。狭いハコだから、去年もこんな感じだったけど、今年は去年以上にヤバかった。ほんと、忘れられないライブ。
ステージとオーディエンスの間は、秋田は全くないけど青森は微妙にあって、その隙間に伊藤さんがいたもんだから、伊藤さんがタオルを「ちょっとごめんね」って言ってバーにかけたりしてた。でもダイバー来たりして何度も落ちてしまって、申し訳なかった。ってか、私ダイバー来て頭蹴られてもすぐ復活するので、伊藤さん呆れてたんじゃないだろうか。1回も心配されなかったんだけど、こんなもんか?まじぶっ壊れてたからね。いつもそうだけど、ダイバーに邪魔されると逆に闘志が燃えてより力強くなるという...(^_^;)ホテル戻って見て見たら、左腕だけ痣がすごいことになってた。上の写真はその一つ。これはまじでぶつけたか蹴られたしたらしく、表面的なのではなく、硬くなってたから、後で青くなるだろうな。久しぶりにこんな痣だらけになったよ。偏にダイバーのせいだけど。ステージとの間が狭いから、降りる場所がなくて頭の上にずっといられたりして、その間にバーで擦ったんだよね。まぁしょうがない。名誉の負傷?別に傷つけられても楽しいだけ。
さてこっから本題。今日はセットリスト完璧よ(多分)。何てったってJのセットリスト丸見えだったから。終わった後に確認した。
SQUALL
break
Evoke The World
Gush
Blind
sixteen
Super High
Twisted Dreams
スコットドラムソロ
But You Said I'm Useless
Sun Set
Lost
Nowhere
PYROMANIA
Rodeo Life
Blank
go crazy
Fly Away
Feel Your Blaze
Burn Out

実は開演1時間前にお腹一杯なのに本町の商店街でうに丼を食ってしまい(笑)、始まるまで気持ち悪くて仕方なかったんだ(笑)。なのでSQUALLとbreak、EVOKE THE WORKDはあんまり記憶にない。この辺は2列目にいたしね。
Gush。EVOKE THE WORLDとのつなぎが、リズムが一緒なのでとても自然。このグルーブ感が大好き。「GUSH!!」って拳振り上げるとこも好きだけど、「Oh Yeah~」ってとことか、イントロも好き。体ユラユラ揺らして、まさにライヴ。Blind。あぁ。何でこの曲こんなに好きなんだろう。ただ縦に揺れてるだけで、踊ってる感はないのに、と思いながら聴いてたんだけど、Jが同じように揺れながらとても苦しそうな顔をしてるのを見て、あぁ、この顔が好きなんだと思った記憶がある。何でだろうね?いつもJ君は、「Timeless Time~」ってとこで、ちょっと間を空ける。何度も見ていると、そういうことにも慣れてしまったけど、今日はふと、Jはここを歌いたくないんじゃないだろうかと思った。あまりに辛すぎる。SUPER HIGH。やっとこの曲をやることに慣れた。やー、福岡、秋田とあまりに違和感ありすぎて。自然と曲が体に染みこんでくるようになった。暫く音源も聴いてなかったからね。不勉強はよくないってことね。こんなに楽しい曲もあんまないよね。TWISTEDも素敵だけど、まさに会場が一丸となって曲に解けていくのが分かる。Twisted Dream。好きな曲。思う存分踊れた。いつも思うんだけど、最初の「Twisted Twisted」ってとこ、すっごいかっこいい低音とリズムだと思うんだけど、何で皆反応しないんだろう。勿論「Yeah!!」ってとこもいいんだけどさ。あの低音が素敵なのになぁ。あと、イントロが「Come close to me~」に変わったの、Jのセットリストにはちゃっかり「TWISTED(NEW)」って書いてありました(笑)。途中でJのヴォーカルが遅れるようになったのはわざとみたい。SCOTTのドラムを聞かせたかったみたい。スコットのドラムソロ、今回ストレートにかっこいいんだ。途中でオーディエンスに手拍子させたりするけど、そんなことさせなくても充分にすごい。Jが何でこの人を手放さないのかよく分かる。
ドラムソロの後の1曲目はBUT YOU SAID I'M USELESS。福岡ではこの曲のとき手拍子があんまりなかったけど、秋田、青森はやっぱり手拍子だった。今日に関しては、藤田さんが自ら煽ったからね。Jは「Oi Oi」って言う方が好きみたいだけど。今日J君は、オーディエンスの掛け声に対して何度耳を澄ましたか分からない。そしてSUN SET。MASAだけアコギ。この時点でJの声は結構もうやばくて、これはまずいなと思った。そして続いて、また「夏なので」と切り出してアコースティックバージョンのLostとNOWHERE。「おとなっぽく」ってJが言ったら、会場から若干下ネタが飛んでJ君まじで困った顔。その反応に私はニヤリ。ってかオメー幾つだよ。もうすぐ37でしょ!って書いたらあぁ37なんだな、と実感してしまったよ(^_^;)。LOSTはJの歌いっぷりにも感心したけど、やっぱ藤田さんのギターかな。あの短調を見事に弾きこなしてた。あとは、Jが他のメンバーの顔をかわるがわる見詰めて、MASAとは見詰めあいながら引いたりしてたのが印象的だった。普通のロックのときはあんまり見られないシーンだ。NOWHERE、ヤバかった。福岡で感無量で泣いて、秋田ではその明るさに引っ張られて笑顔で、青森も泣かないだろうと思ってたんだけど、駄目だった。青森はとてもとても好きな場所。地元の横浜も好きだけど、この4年くらい、もう6回くらい足を運んでる、特別な場所。第二の故郷だと私は思ってる。その青森に、何の縁かJがツアーで来てくれて、しかも一番好きなNOWHEREを、しかもアコースティックでやってくれてる。出ない高音を張り上げて、かすれて、それでも必死に歌ってる。泣くしかないでしょ。一緒に歌ったよ。何で青森なのか、何でNOWHEREなのか、全然分からないけど、胸に響いた。気付いたら涙が出てた。こんな幸福な曲、他にないと思う。秋田か福岡のレポでも書いたけど、苦しみが根底にある曲だと思う。でも、私には、暗いね、と一笑に付すことは絶対できない。独りよがりだけど、今日この曲を、私の為にやってくれたと思ってもいいよね?ツアーはまだまだ続くけど、青森で、NOWHEREを聴けたことで、このツアーの重要な目的の一つを果たせたと言っていい。アンケートにも書いたけど、これで明日からまた仕事頑張れるよ。J君、ほんとにほんとに、ありがとう。
今思うと、NOWHEREが終わって私に火がついたと思う。それまで、最前だから大人しくしてようと思って、大人しくしてたんだった。でもそんなことすっかり忘れてしまった。続くPYROMANIA。皆しんとなってしまっていたところに、Jの「いけるかい!?」3連発。行きますよん♪と私はエンジン全開。PYROMANIA、Rodeo Life、BLANKと、とにかく動きたいように動いた。故に記憶なし(^_^;)。基本的にぶちきれると他人のこと省みないので、多分後ろの人に随分と迷惑をかけたことだろう。一番前でピョンピョン飛び跳ねたりヘドバンしたりされたら堪らない代ねぇ(^_^;)。ごめんなさい。そしてgo crazy。待ってました。NOWHEREの次に好きな曲。普段あんまりやってくれないから、楽しくてしょうがない。この辺からダイバー増えてきたんだけど、そんなのなんのその。そう。私のライヴのルールは、出来るだけ楽しく音楽と一体化すること。楽しむことに精一杯で、Jのことは殆ど覚えてません。仕方ないじゃん。好きな曲なんだから。壊れるよ。皆も壊れてたけどね。Jも多分ヤバかったね。毎回やってくれればいいのに。
そしてアンコールに入り、FLY AWAY。続いて、「お前等の中の炎を見せてくれ!!」FEEL YOU BLAZE。そしてJはMCで、「俺をアンコールに呼び出したからには、まだまだいけるんだろうな!!?」とオーディエンスを煽る。当然!!前日の秋田だったら、ぐったりしてて返事する気力もなかったかもしれないけど、今日の私は違います。何てったってウィダーインゼリー飲んできたからね!ラストのBURN OUTまで、何ら支障なく、楽しむことが出来ました。昨日はBURN OUTのとき、腕上げるのもきびしかったからなぁ。勿論、最前だったってこともあるでしょうが、それ以上に青森であるってことが私を支えてた。Jは、しきりに「青森最高だぞ!!」って言ってた。本当に。こんなに素敵なライヴなかなかないよ。昨日の秋田では秋田であるってことも吹っ飛んでたくせに、今日はずっと「青森」×言ってたね。
J君。とてもとても素敵なライヴをありがとう。青森に、貴方がいて、それだけで充分なのに、数々の素敵な曲をありがとう。最前にしれくれた偶然にもお礼を言おう。本当に、熱い熱い1日でした。また来てね。絶対来てね。今度はネブタの時期にでも。もっともっと熱い青森をご覧に入れましょう。

タグ: J live レポ set list

( Last-updated: 2011.02.21 23:32 )