2008.04.03 INORAN @ C.C.Lemonホール
INORAN LIVE 2008 「defying gravity」
Date:2008.04.03
Place:C.C.Lemonホール
15分くらい押した。でかいステージになんか違和感。ステージの両脇に、お立ち台を思わせるスロープの台があった。INORANなのに(笑)とちょっと思った。
いつもわりとそうだけど、演出がやたら凝ってるんだよね。
今日もすごかった。いつも後ろで流れてる映像が更にグレードアップしてた。でも音割れてたけど。やっぱホールの限界かしら。
最初INORANだけ一人で出てきて、ギター弾いてた。続いて出てきたメンバーが何だかいつもと違う?遠目だったのでよく分からなかったけど、ドラムは確実に薫君ではなかった。
Raize
STK
Diffused reflection
Felicidad
In Dry Time
Walk along
Cloudness
BASS君のDJソロ
Discus
Bay(?)
艶
想
Rooms
Won't leave my mind
I miss you
Come Closer
Unstoppable
Determinb
I SWEAR
INORANちゃん、半袖の白のYシャツに黒のパンツでネクタイしてた。半袖のYシャツってサラリーマンが着てるとかっこわるいけど、INORANだと妙に似合う。
楽しかったかと言われるとちょっと微妙。何しろ2階席の端っこだったからな。結局両端のお立ち台には奈良さんとINORANが上ってた。INORANちゃん結構こっち側来てくれたからよかったっちゃよかったのだが、やっぱいつも通り最後の方にならないと盛り上がらないんだよね。STKとかRaizeは頭の方だったからもったいなかった。全体的に何だかぎこちなかったし、楽しげなライヴでもなかったし、INORANの歌はまた下手になってきてたし。まぁMCであれだけ間が持つようになっただけ進歩だとは思うけど。
あと最低だと思ったのが演出上のトラブル。後ろで流してる映像は曲の途中でまた機器のエラーメッセージみたいなのが出てくるし、移動しまくってるINORANに照明全然当たってないし。凝るのはいいけど、確実にやれよと思った。Jはシンプルな分そんなことないもんね。
BASSのソロの前にまた薄い幕を弾いたんだけど、想のときに開いてるときにどうもマイクのコードに絡んだらしくて、マイクスタンドはぶっ倒れるわ。あれはないな。INORAN歌いながら歩き回った末にコードがアンプの周りを一周してしまい、スタッフが気づけばいいのにINORAN自ら逆回りして直してたし。
ついでに言うとUnstoppableの最後に皆で歌ってるときにINORANマイク落として「きゃー」って感じのリアクションしてた(笑)。あれは可愛かった。
MCはなかなかクサくなりつつあるね。一番印象に残ってるのは最初のMCで「この日を心待ちにしていました」。活字にすると伝わりにくいかもしれないけど、INORANがいうと何か恥ずかしくなる(笑)。だんだん隆ちゃんみたいになってきてる気がする。人に影響受けやすいよね。
あとは、「渋公でやれて嬉しい。あ、C.C.Lemonホールだっけ。すみません」と本気で謝ってたのも笑えた。どっかの誰かさんとは違うね( ̄ー ̄)。
昔から思ってたけど、INORANちゃん足の動き時々おかしいよね。Jも杉ちゃんも時々しゃがんで弾いたりするけど、INORANはそういうレベルではない気がする。しょっちゅう膝曲げるし、立ち上がるついでに左足だけまっすぐ伸びてるし、おまけに寝っ転がるし。何かもうギターが体の一部って感じ。しかも足腰柔らかいよなぁ。普通にやれと言われてもあの動きはなかなかできないだろ。
メンバーはINORAN曰く「心機一転」だったらしい。やっぱりギターとドラムが変わってた。薫君もう来ないのかなぁ。この前の沖縄にはいたのに。
何だかぎこちなさげに仲良くしてるんだけど、何故か最後はいつもみたいにバラバラ退場ではなく、全員で肩組んでお辞儀してた。何故?BASS君がその直前に、奥で着てた白のTシャツの上から赤いTシャツを重ねてたんだけど誰もつっこんでくれなかった(-.-;可哀想。
しかしINORAN曰く、もう次のアルバム作りが始まってて、ニライカナイよりもすごいものができそうだとのこと。まぁ楽しみにしろとそういうことです。AXどうなるんだろう。
( Last-updated: 2011.11.27 16:43 )