2013.03.31 J @ 名古屋CLUB QUATTRO 感想
J J 2013 SPRING TOUR - Like a NEW Lightning -
Date:2013.03.31
Place:名古屋CLUB QUATTRO
こんな幸せでいいのかな、って思っちゃう。
名古屋、熱かった。
名古屋っていつもそう。
会場変わってもいつも熱い。
ライヴ終わるといつも汗だくになってるイメージ。
土地柄かな?
Jも最初の方のMCで、「こっから見てると大丈夫かぁっ?てところがあるんだけど...」と心配そうに言うほど。
だけどその直後「足の2本くらい折って帰ってください!」
えww言ってること違うし(笑)
自分の睡眠不足のせいかなとも思ったんだけど、割りと前半から呼吸が辛くなって、あんまり声は出せなかった。
昨日の疲れは絶対にあると思う。
11曲しかやってないのにあの疲労感(笑)
なのに追い打ちをかけるようなノンストップセトリ(笑)
笑うしかない。
J君ずっとご機嫌だった。
何かキラキラしてた。
昨日のイベントの影響かな、って何となく思った。
J君、昨日のイベントで相当何か感じ入るものがあったみたいで、楽しそうに昨日の話してた。
同い年の難波さんと対バンして感銘を受けたような印象。
夢とか、希望とか、そういう単語が多く出てくるMCだった。
「1世代も2世代も若い奴らが俺たちのバンドをみて、それは皆のことも見てるんだと思うんだよ。だって皆もそうだったでしょ?俺もそうだったし。あの革ジャンかっこいいな、みたいな。」
今日のJは少し雄弁。
夢って、憧れとか理想とかそういうことなんだろうな、と思う。
Jの言ってることよく分かる。
ほんの小さなきっかけでも、自分を奮い立たせられる何か。こうありたいって想いが自分を前に進ませるんだと思う。
ライヴ中楽しくて、勿論それだけでもいいんだけど、その後も…もっと、最高に…的なことを言ってた気がするけど言い回し忘れちゃった。
私の勝手な解釈だけど、ライヴ来て、何か感じて帰って、そっからもっともっと、って前向きな気持ちで夢に向かって進んでいけるような、そんなライヴがいい、みたいな?(笑)
今日のJはとてつもなく前向きで、何度も書くけどほんとにキラキラしてた。
これからも、俺のの音楽のあるべき方向に進んでいきたい、みたいなことも言ってた。
J君、アンコールで出て来たとき、ステージの上はすごい熱気って言ってたけど、フロアもものすごい熱気だったよ。
Jにもあのフロアの熱さ知って欲しい。
すごいから、ほんとに!
終わったら全身びっしょりでした。
J君、あまりの暑さに突然「そこにバーあるよね?」とドリンクバー指差す。
あるよ、あるけどそれが??
皆疑問符が頭に浮かんだはず。
「コーラ飲みたいんだけど。誰かちょうだい。勿論おごりで」
おぉーいwww
沖縄のCLUB PYROの緩さだわ(笑)
あのときもビールくれって言ってたよねwww
しかもおごらせるとか(笑)
いや多分冗談だったんだと思うんだけど、本人は。
でも暫くしたら後ろからコーラ回って来た(笑)
「え、なに?コーラ!?」
Jもびっくり。
おごってくれたパイロさんがいたらしい。
すげー!パイロってすげーー!!
「俺コーラおごられるの初めてかも!
コーラおごられる出演者が初めて!」
だよね(笑)
今日はライヴ後きっとコーラが大人気だったはず!(私も頼んだし)
そんなJとは反対に、藤田さんのステージドリンクは、熱々。
手に持ってるカップから湯気立ってるなぁと思ったら、「お吸い物」
お吸い物って(笑)
それ聞いたJ君、藤田さんと見つめあったまま黙っちゃったし(笑)
しかも、見つめあったまま藤田さんがお吸い物をすするタイミングとJがコーラ飲むタイミング揃ってたし。
吹きました(笑)
おまけに藤田さん、お吸い物最前の子に回しちゃった(笑)
見せてもらったけど、確かにお吸い物でした。お麩が入ってた。
けどもらった彼女は困るよね。
受け取ったはいいけど、これどうしよう??ってf^_^;)
藤田さん「俺が飲んだのは飲めないっていうのか!」って怒ってたけど(笑)、いやそれ以前に熱いのは無理!
しまいには手つかずのまま更に下手に回り(笑)、スタッフさんに渡せばとか言ってたけどバー前のスタッフのお兄さん無反応f^_^;)
J君も困り気味で一瞬自分で回収しに行きそうになってた。
結果的にJベースのローディのお兄さんが回収してくれました。
ちょっと藤田さん!!(笑)
皆困ってますよ!
その後も藤田さん「俺の飲んだのは飲めないって言うのか!」って言い続け、その度にJの「CBに拍手~!!」が入って結局4,5回やった(笑)。
途中J君「長い長い」ってつっこんでたし。
ごっちんのメンバー紹介では、Jが「ごっちん痩せた?」と言い出し、ごっちん「いや、太ったと思います」
何でJ痩せたと思ったんだろ(笑)
確かに前回は痩せてたけど、戻ったよね、ごっちん。
ごっちん曰く「健康になろうと思って」
それは、よく食べ、よく寝る、って言う意味でですよね、多分。
J君それ聞いて思うところがあったらしく「あ~…」って何か言いそうになってやめてた。
でもその後「ごっちんは大変だったんだよ!」とまた花粉症話始めそうに(笑)
けどさすがに「その話は長くなるからやめた。知らない人は誰かに聞いて!」
Jのこういうところ好きだよ。
「誰かに聞いて」ってよく言うけど、それってパイロ同志のつながりがあるとか、東京のライヴの話知ってる人がいるとか、前提があってこそ言える台詞じゃん。
1シーズンに1ライヴ行ければいいや、みたいなライヴだったり、ファン同士のつながりも薄いようなアーティストだったら絶対にそうは言えないと思う。
そこでさらっと「誰かに聞いて」って言えちゃうライヴっていいな。
メンバーとパイロの距離、どんどん縮まってる気がするのは私だけじゃないと思う。
勿論F.C.旅行があったり、色んな企画があったり、っていうのもそう思う一因ではあると思うけど、JのPyro'sへの信頼、Pyro'sのJへの信頼がどんどん深まってて、ライヴだけでも、気持ち的な距離が近くなった気がします。
去年も確かそんなことを思ってたんだけど、今もまた、去年より更に近くなったなって思う。
いいね、こういうの。
久々のスコットのドラムソロ、ちょーーかっこよくなってた!!
パワフルって言葉がぴったり。
体中でドラム叩いてたよ。
躍動感っていうのかな?うねりっていうか。
見てて圧倒された。
スコットはドラマーとしてどんどん研ぎ澄まされて、洗練されてってる感じがする。
すげー!と思った。
東京10Daysの話した。
成功したら名古屋10Daysだな、って(笑)。
東京近いだろ!ってJが言うから、名古屋は近いよねーと思ってうんうん頷いてたんだけど、遠いと言ってた人がいたのか、J君「そういう後ろ向きなのやめようよ」的な発言をしてた。
しつこいようですが、今日のJはキラキラJでした。
鬼セトリ。
OVER DRIVE好きだよね、ほんとに。
そろそろやらなくなるかな?と思ってたんだけど入っててびっくりした!
大好きな曲なので嬉しい。
あれ始まった瞬間、体が自然に飛び跳ねちゃうくらい好き。
あとやっぱりgo crazy。
go crazyとNOWHEREは春のイメージ。
単に春にリリースされたからなんだけど(笑)
最初に聴いたときの感覚ってなかなか忘れない。
go crazyは春の温かい風に頭おかしくなる感覚(笑)
ライヴでやるともっと熱風になっちゃうんだけど(笑)でも春に聴けたのが嬉しい。
新曲は、Jがタイトル言ってたけど小声で聞き取れなかった。
インストールって聞こえたんだけど絶対違うし(笑)
でもそれくらいの短さ。
大阪、新宿と聴いて、イントロでコールしたいなと思ってたので試しにやってみたら周りも乗って来てくれて嬉しかった。
Jはまた、体で感じて、って言ってた。
変則的で、最初は難しい曲だなと思ってたのに、だんだん体に馴染んで行く。
不思議だね。あのリズムがだんだん気持ち良くなってくる。
懐かしい、っていうのとは少し違うけど、体が自然に動くリズム。
最初は難しいとか思ってたくせに、今は懐かしいとかおかしいけど。
何だか、体が知ってたリズム。Jっぽいのかな。
聴いてるのが、今はすごく気持ちがいい。
歌詞は、if you can't see meなんじゃないかと私は思いました。
Endless Skyも大切な曲。
今日Jが、ON FIREの中から大事な曲、って言ってくれたのがすごく嬉しくて涙ぐんでしまった。
「突き抜ける空のような」って言ってたね。
照明も青くてすごく綺麗だった。
最後のEvokeは少し想定外。
PYROMANIAもBURN OUTもやってて、あと何やるんだろう?と思ってたらあのイントロがきて、思わず飛び跳ねた。
上がるよね。
疲れ果てても、限界以上の力が出せちゃう曲。
と言うか、私は本編後半から半ばトランス状態になってた気がする。
前半はもうダメかもと何度か思ったけど、後半やたら元気になっちゃって、とにかく飛び跳ねてた。疲れ過ぎててヤケクソだったのかも(笑)
ライヴで動けないのはつまらないので、ありったけの力振り絞って跳ねてました。
Evokeとか特に、声出した方が楽しいし沢山跳ねた方が楽しいから、頑張れる。
ほんとに熱いライヴでした。
動けなかったり気温的に暑すぎたりすると疲労感が優ってあんまり楽しめないことも多いんだけど、今日は最高に幸せなライヴでした。
カーテンコールでJが下手にピック蒔いてるときに、下からじぇーじぇー叫んでたら、J君がふと下を見て、目が合って、手にピック落としてくれた。
結果的にキャッチできなかったんだけど。ごめんなさい。
やたらスローモーションで覚えてる(笑)
J君真顔だった(笑)目が合って、あ、来るかも、って思ったら、Jが手の位置を目で確認してて、ピックが手に落ちて、取れなくて、腕に一回乗っかって、そのときもう片方の手でキープできればよかったんだけど、片手出すには時間がなくて、そっから下落ちて…f^_^;)
仕方ないよね、こういうのは。
私も新宿で運良くピックキャッチしてた人なので。欲張らない。
結果的に友達の手に渡ったし。
何だか最近のJさんの勢い、もう止まらないというか、誰にも止められない感じ。誇張でも何でもなく。
この調子だとTHE WILD ONEも、大阪も東京もものすごいことになる予感。
体力つけて行かないと、おいて行かれそう。
今日はライヴ終わった後ものすごく疲れてて、感想書く余力もないかなと思ってたんですが、とても幸せなライヴだったので書くことにしました。
ライヴがあるから頑張れる。
いつも言ってることだけど、嫌なこと、面倒なこと、ムカつくこと、沢山あるけど、戦うもよし、我慢するもよし、自分は自分らしく、自分がいいと思う方法で頑張ろう、って思えるのは、ライヴでJに、皆に力をもらってるから。
ライヴの光景思い出すと、まだ頑張れるよね、って思える。
早くあの場所に戻りたい。
( Last-updated: 2013.04.03 08:05 )