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2011.01.24 J @ 名古屋CLUB QUATTRO 感想

J 14 ANNIVERSARY 2011 F.C.Pyro Presents - Night of the Igniters -

Date:2011.01.24

Place:名古屋CLUB QUATTRO

2011年1発目のJライヴ。
4ヶ月以上ぶりのJライヴ。

12月の半ばから約1ヶ月間、LUNA SEAライヴに6本行ったけど、Jのライヴはやっぱり緊張する。
ライヴハウスだし、何ていうか、気が抜けないって言うか。LUNA SEAだから気抜いてる訳ではないんだけど、やっぱ何か違うよね。
Jのライヴは全然受け身じゃないから。

やっぱここが好きなんだなと感じた。
血が騒ぐってこういうこと言うのかね。
あんなに緊張して息苦しいくらいだったのに、ライヴ始まったら何処へやら。解放された。
体が覚えてるだけかもしれないけど、始まっちゃうと自然に体が動く。
声も出るし、躊躇ない。

改めて、Jライヴに生かされてるなぁと実感した。


しょっぱなからGo Charge。
今年は飛ばすぞ、って、言葉に出さなくても伝わってくるセトリ(笑)。

ニューアルバムの曲中心だと思ってたけど、Vida Rosa、breakはやるだろうなーと思ってた。でも思ってたよりも更に好きな曲だらけだった。
Go Charge、So Highと、序盤から休むところがない!
当然、休ませて欲しいとは思ってなかったんですが。
しかしここまでとは。


1番のサプライズはMiss Dizzy!
これも、実はやるかなーと思ってはいたんだけど、Jが「去年出した曲で…聴いてる人もいるのかな」って言った瞬間に、キターーー!!と思った!!
あれっきりで一般のCDにも入らずにお蔵入りしちゃったらもったいないと思ってたから、やってくれて本当に嬉しかった!

ジャック・ダニエルから、是非曲を書いて欲しいって言われたらしい。
あと、(ジャックがらみの)イベントもあるし、って言ってた。
初耳!
詳細は言ってなかったけど、いずれ発表になるのかな。

Miss Dizzyは思ってた通りのかっこよさだった!
Jの他の曲にもないくらいの重いドラムとベースが気持ちいい。
始まった瞬間戦慄。
こういう曲好き。
CDで聴いて、きっと頭振ったら気持ちいいだろうなーと思ってた、そのままだった。
もっとやってほしいなー。


Jは、前半は久しぶりだからか何だか変な感じだった。
LOSTとかキーが高いのか、声が変に聞こえたし。
MCとかもいつも通りなんだけど、まだ乗り切らない感じだったのは初日のせいかな。

でも後半は超ニコニコしてた。
前からよくお客さんの方見てたけど、今日はいつも以上に、皆の表情を見てるような気がした。
初日だから反応見てるのかなーとか。

ニコニコなJ君思い出す度に温かい気持ちになる。
多分皆も同じ表情してたんだろうな。


一応ファンクラブだけでのセールスってことで始まってたから、F.C.Pyro NIGHTではないけど、「ここにいるのは仲間ばっかりだよな」って言ってた。だから無礼講だって。
名古屋で2011年1発目のライヴができることを嬉しく思う、みたいなことも言ってた。

あと、「もう明けましてじゃないな…」って言った後に、「今年も宜しく」って(笑)

14年間やってきたことを、また「笑っちゃうよな」って言ってた。
前も言ってたよね。
よっぽどおかしいらしい(笑)。

てか本当に笑すぎだったな。

Jの笑がひどかったのは、メンバー紹介の藤田さんのとき。
Jが藤田さんに、今年の抱負は?って聞いたら、藤田さん「去年は『絹ごし』って答えたんだ」って言い出して、あんまり記憶にないんだけど、どうやらそれがネタだったらしく、藤田さんの奥でJのローディさんがめちゃめちゃ笑ってる。
でもJも意味が分からないみたいで「どういう意味だったんですか?」
藤田さん「いや、今年の豆腐は?って…」
あ、なるほど!全然気づかなかった!

Jも完全に呆れ顔で「1年ごしですよ…」って(笑)

でも何だかんだ言って藤田さんが喋ってるときのJはすごく楽しそう。

普段スタジオで藤田さんがいかにJにつっけんどんで偉そうな指図をするか楽しそうに語ってた。
それに対して藤田さんは、Jが命令口調で自分に指示を出すんだと訴え、J君かなりお客さんの顰蹙買ってた(笑)。
それ聞いたJは、空いた口が塞がらないとばかりに大口開けてごっちんに向かって何か訴えかけるような顔してたけど、すごい楽しそうだった。あの顔好き(笑)。
最後は「いますよね、こういう人」とバッサリ(笑)


藤田さんのギャグはほんとノンストップだよね。
Jがすげー楽しそうな顔してるからこっちまでニコニコしちゃうよ。
そういう意味でも、今日はすごいいい雰囲気のライヴだったな。


リハに入ってから皆でご飯を食べに行く機会があって、Jが知ってる飲み屋を紹介しようと皆を連れて行ったら、実は藤田さんがしょっちゅう来てるお店だった、とか。
藤田さんは「最近友達は飲み屋のお姉さん」とか言ってて、Jが「いいなぁ~」って言ってた。
何そのやりとり(笑)


アルバムの話も勿論してた。
「明後日…」ってJが話出したのに、お客さん皆キョトンとしてたのにウケた。
私も普通に「明後日何かあったっけ?渋谷は明々後日だよな」とか思ってたし(笑)。
「明後日ニューアルバムが発売されます」って全部言って初めて、フロアから「あ~」って声が漏れる。
「あ~って…」って、J君リアルにショック受けてたかも?(笑)

皆フラゲするから、明後日じゃなくて明日なんだよね。
「早い所は明日発売なの?何で皆そんなこと知ってるの?」とJ。
いや、常識?(笑)
ついでに誰かが言ったのか(聞こえなかったけど)「早い所は明日の夕方」ってことに落ち着いてた。
普通に昼間からあると思うが。

「部屋でボリュームを小さくして聴いてください」とのこと(笑)


J曰く、アルバムレコーディングして、「冗談じゃなくうん万回とか聴いてると、もうこれ聴きたくない、って思うことがある」らしい。
まぁそうだよね、と思いつつ、Jがそんなこと言うの珍しいなと思った。


その話が出て来たのもメンバー紹介の前だったんだけど、後に出て来たスコットが、皆の「あ~」って言うのを真似して、ちょっとご立腹だった(笑)。

同じくメンバー紹介でごっちんは、今年の抱負を聞かれて、「1年間頑張りたいです!」
何を????(笑)と思ったのは私だけじゃないはず。
しかもそれに対してJが「これはありがたいお言葉を…」みたいな返しをして、尚更何のこと?って感じ。
ちょっと含みがあったような…深読みしすぎかな。


後半のLIE-LIE-LIEの前に、Jが「うちの最終兵器ごっちん」(その後に文章が続いた気がするけど覚えてない)って言ってた。
LIE-LIE-LIEのイントロは結構よかった。

次のBUT YOU SAID~のイントロはあんまりよくなかったね。
リズムが合ってない気がした。

セトリ全体的に良かったんだけど、この2曲だけは何となく気分が盛り上がらなかった。
好きな曲だし、特に前回のツアーのLIE-LIE-LIEはすごくよかったと思うんだけど、今回は何だろう?まだ初日だから分からないかな。

あと、アンコール1発目のWHITEの出だしのギターもおかしかった。

ごっちん、大分良くなってきたし(上から目線だけど笑)よく前に出てくるようになったけど、イントロのソロのギターはまだ時々突っかかるなぁ~
ツアーの序盤はハラハラしながら見てるのは前回と一緒。


個人的に1番よかったのは、言うまでもなくNOWHERE。
毎回言ってますが。

始まる前に、来る!って思った。
そしたらJが「一緒に歌ってくれー!」って言って、予感が確証に変わった。

これ以上ないくらい大切な曲。
リリース当時からそうだったけど、ライヴで聴く度にどんどん大切度が増してく。どんどん特別になる。

Jの表情がキラキラしてた。
昔はNOWHEREあんまりやってくれなかったのに、いつからこんなにやるようになったんだろう。
いつからこんなに、Jのライヴの幸せや輝きを代表するような曲になったんだろう。

Jの表情が本当に印象的だった。
眩しくて。


ドラムソロは長めだったと思う。
2曲のメドレーで、最初はちょっと早めの駆け抜ける感じの曲。
2曲目は、曲名知らないんだけど、前にJのSEで流れてた曲のアレンジ。
知ってる曲だったからか、長めだったけどあっという間だった。
かっこよかった。


5月の5Daysの話もしてた。
メンツについて自慢げに「俺が見たいくらい」って話してたけど、「半分はごっちんが集めたんじゃないのー?」って思いながら聞いてた(笑)。


Jの頭はやっぱり鬼太郎だったけど、見慣れたのかあんまり違和感ない(笑)
最初はFREEDOMって書いてある自由の女神の黒いTシャツ。
アンコールはあの可愛いツアーTで出てきた。
パンツは最近よく履いてる黒のスリム。
靴はボクサーシューズみたいなスニーカーでパンツをインしてました。


今回も伊藤さんいなくて、アンコールの水もなし。
終わった後藤田さんが下手に水配りまくってた。
ゴッチンは終わると同時にいなくなってた。

終わった後Jがピックを投げてて、思いっきりこっちに来たのに、モタモタしててゲットできず取り落とし、終わった後他の方が素早く拾ってました。
しかも、こっちに向かって投げられたのに夢中で見てなかったんだけど、どうやら2つ来たっぽかったのにどっちも取れなかった(>_<)

スコットとは握手できたけど。


初日名古屋、熱かった。
私は上手の前の方にいた(いつもの位置)。
あんまり人は詰まってなかったけど、にも関わらず終わったら汗だくだった。
気づいたら4列目くらいにダイバーの発射台やモッシャーが迫ってた。

前は詰まりすぎず、自由に動ける感じで結構いいコンディションだったと思う。
センターは詰まってたみたいだったけど。

セトリも好きな曲ばっかで超楽しかったし。
後半、NOWHERE来てからは前後不覚。
体力の限界顧みずに暴れまくる感じが好き。
頭振ってコールして、跳ねて腕あげて、もう必死(笑)
でもそういう必死さが好き。
頭で考えるんじゃなく、体で音を感じるライヴ。
ハタから見たら頭おかしい人にしか見えないと思うけど、そういうのが好き。
だって、ステージの上があんなに必死なんだから、こっちも必死で応えないと嘘だと思う。

それができるセトリだった。
最後までノンストップ。


アルバム曲のBURN OUTもシャンパンもwalk alongもなかったから大阪、東京でセトリ変えて来るかな~と思ってますが、この勢いは止めて欲しくないな。

この後も楽しみです。

今年も飛ばして行きますよん♪

タグ: J live レポ

( Last-updated: 2011.01.25 14:17 )