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2005.04.02 J @ なんばHATCH

J Hello,my new eternal frame -un-divided three shot-

Date:2005.04.02

Place:なんばHATCH

大変。久しぶりに途中でヘバった。スコットのドラムソロの直後のCRUSH。
最初藤田さんより更に左手の6列目くらいにいて、流され(というかあたし自身がJ側に傾いてた為に自然と)いつのまにやら中央よりの3列目に。いつものことなのでそのまま行けると思ってたんだけど甘かった。
よく考えたら朝から何も食べてなかったのさ(^^ゞ昨日も昼夜といつもの3分の2くらいしか食べてなくて、今日もお腹が空いてなかったのと、ライブ直前に食べると胃が痛くなるので食べてなかっただけなんだけど。
Sixteenでダイブがものすごかったからそのせいもあるだろう。それまでダイバー大人しかったのに、いきなりがつんと来た。相変わらず前から5列目まではギチギチだったので、丁度横の人の腕が空腹の胃に当たって胃痛。それに加えて、頭を上げていられないくらないのダイブ、それから多分久しぶりのライブだったせいで感覚を忘れてたのと、疲労と熱中症みたいなので、息が苦しくなり、頑張って深く呼吸したりしてたんだけど、全然ダメで、目の前が白くなりかけて、やばい、これ以上いると倒れる、と思ったので、CRUSHの途中で前の人に助けを求めて引きずり出してもらった。
で、ふらふらとロビーに行き、水をもらいに行こうかと思ったんだけど、その前に歩くのが辛くなって壁によっかかって座り込む。ロビーはすごく涼しくて心地よく、ヘバったのは熱のせいだとそのとき気付いた。
座ってたらちょっと楽になったので水をもらってまたすぐフロアへ。漏れてくる音を聴いてたらとてもじっとしてられなかった。後ろの方で大人しく見てようと思ってたのに、Feel Your Blazeの後にGabrielが来て、じっとしてらんなくて結局また前の方へ。それも最初はフランツ側の下段の一番後ろにいたんだけど、当然落ち着かず、だんだん真ん中の前へと近づき…(^_^;フランツ側はモッシャーの塊だったので避けながら行って真ん中の10列目くらいに落ち着いて、アンコール、TOMORROWときて、このままここにいようかと思ってたら、そしたらJ君、go crazyとか言い出すし!曲数的に残り僅かだと分かってたから「あーもぅ死んでもいいや」と思って突進(笑)。最終的にまた5列目くらいのしかもど真ん中に来てしまった。モッシュの端の方で、結構ぐちゃぐちゃになってて、もーいいと思い、乱れる。フランツ側は男が多かったからもう体力とかそういう問題じゃなかった。
最後はBURN OUT。無茶苦茶。ガムシャラ。ヤケクソ。
一瞬最後NOWHEREかなと思ったんだけど、BURN OUTもやってないことを思い出したので分かった。結局NOWHEREはやらず。
相変わらずセットリストは覚えてませんが、とりあえず最初はLIE-LIE-LIE。あとは珍しくGo with the Devil。DevilはJ君、来てたパーカーのフードをかぶったので分かりやすかった。
今日は素肌にちょっと変わったデザインのパーカーの前を開けて来てた。そして途中で脱いだ。げっ、また痩せた、と思った。おぃおぃお兄さんちゃんと食ってるかい?
実は今レコーディング中なんだって。で、夏までには出せると思うから、ちゃんと腹筋と腕立と懸垂と、あとマスト?(マットって言いたかったのかしら)と色々やっときなさいって。新曲も一曲やった。何と形容していいか分からないけど、stAyの流れからパンクにいくかと思ってたので、あたしには意外な曲だった。だけど単純なパンクには行ってほしくなかったから、やっぱJも一皮向けたなと思うようなコアな曲だった。重低音でドシーンと来る曲。好き。 あとはCALL MEとDie For YouとTwisted DreamとstAyとPYROMANIAとSilverかな。Silverって生で聴く方がずっといいよね。ある意味Jらしく、TOMORROWとかとは違う意味で名曲だとあたしは思う。
スコットはソロで普通のドラムセットの後ろに椅子のないセットを用意して、立った状態で見事な早業、力強いドラムを披露してくれた。さすが。
フランツはメンバー紹介のときボイスレコーダーのようなものを首から下げてきて、「こんばんは」「私の名前は」とマイクに近づけて喋らせ、それから自ら「フランツです」と名乗り会場から大声援。しかしその後が問題で、Jが英語で何か(多分それはいいよ、チックなこと)を言ったんだけど(Jがちゃんと英語を喋れるということにびっくりした人多い筈)、次は何を言うのかと耳を済ませてる観客に向かってボイスレコーダーは無残にも「部屋の中にゴキブリがいます」と喋り、絶叫に近い歓声が上がる。
藤田さんはもう自棄の域に入ってて、J君はいつもどおり一蹴。
大阪は予想以上にオーバーヒートしてた。ツアー初日からこんなだとは、想像以上だとJも言ってたけど、本当にその通りだった。まぁそう言ってる張本人が煽ってんだけどさ。いつものように、先に男を煽ってそれから「ヤローみたいな女の子!」とか、あと今日は会場の右を煽って左側を指して「あっちはダメだね」みたいなアクションしたり、逆をやったり。煽ってるだけだって分かってるんだけど乗っちゃうんだよね~。それがJのすごいとこ。J君のMCって毎回さして変わらないと思うしたいしたことは全然言ってないのに、何故か場所によって、日によって空気が全然違うと感じるのはあたしだけ?何でだろうね。ライブ自体、同じツアーの中でも全然色が違う。客のせいかな。分かんないけど、何回行っても退屈するということがない。
今回は席残ってたみたいだけどね。二階も埋まってなかった。一階の熱はやばかったけど。フロアのドアを開けた瞬間に熱風が出て来たから(笑)。いや、まじで。前の方は相当温度高かったと思う。あたしが死んだ後だけど、Jの「前の方死んでるな」的な発言もあったことを考えるとやっぱいつも以上だったんじゃないかな。 開場は相当押した。機械の不良とかで、入場がところどころで滞り、結局30分以上押したと思う。そのせいで開演も遅かった。なんばHATCHのあの手際の悪さと作りの悪さはどうかと思っちゃうね。

余談ですが、大阪、また迷いました(^^ゞ前にFAKE?で心斎橋ら辺をさまよったときに実は一回HATCHの前を通ってたんだけど、あたしはそれがHATCHだということに気付かず、しかも最初全く反対方向に行ってて、3回くらい人に聞いて何とか辿り着いた。ホテルも見つかんなかったし。ほんとに大阪とは相性が悪い。もう来ない!つって、絶対また来るね。間違いない。今度はちゃんとご飯を食べていきます。

タグ: J live レポ

( Last-updated: 2011.02.20 23:35 )