2008.04.13 J @ 心斎橋 CLUB QUATTRO
J F.C.Pyro NIGHT vol.6
Date:2008.04.13
Place:心斎橋 CLUB QUATTRO
今日のテーマは「ゆるーく」だったらしい。渋谷もそうだったのかな。身内しかいないF.C.Pyro NIGHTだからこそ、かっちりライヴではなく、緩いMCの多いライヴだった。本当にMCが多かった。が、まぁ例のごとく覚えてないわけですよ。ライヴの間は夢中なんですよ。INORANのライヴとかで結構ちゃんと書けるのは、冷静に見てるせいだろうね。Jのライヴはそうはいかない。かっちりと緩いのとどっちが好きかと聞かれると結構微妙なんだけど。まぁでも私はやっぱりライヴと答えるかな。なんていったって音楽ありき。演奏して何ぼでしょ。
とは言いつつ、たまには、本当にたまになら、トークの多いライヴでもいいかな、みたいな。
INORANとJの違いが如実に現れてるなと思ったJのMC。会報でのインタビューに触れて、「皆で旅行の是非を聞かせろって話だったんだけど、それに対して手紙とかメールとか沢山来たらしくて、絶対非だと(笑)。さすがだなぁと思った」ですよね。別に私もJと和気藹々とはしたくない。Jにはライヴをやってほしい。新しいことをやるなら、楽しいライヴ。例えばFIRE WIREみたいな。
思えば、私が初めて行ったJのライヴもFIRE WIREだった。それがすごく楽しくて自分にマッチしてたから、今ここにいる。ライヴ、ってものの本当の楽しさを教えてくれたのがJ君。じゃなかったらきっと未だにRYUスレだったよ。
話を本題に戻しましょう。
やっぱり今日も新曲メイン。昨日やってなかった曲もやった。例のごとくタイトルと曲がマッチしないのでセットリストには含められないのですが、今日は8曲くらいやったのかな?大分やったよ。分かってるのは、I feel you、Speed of Love、never ever、islandのみ。後は曲名分かりませんでした。やっぱり全体的に好きだなぁ。ライヴで先に聞いてると、その曲を好きになる。blindとかもそうだったし。割と、重低音の聞いた曲が多くて、Jのベースソロから始まる曲もあったり。ドキドキするよ。あと、間奏でMASA君とJが二人で高音の所でパフォーマンス?ってか二人そろってギターとベースを、何ていうの?体のほうにひきつけてみたり?伝わらないか(苦笑)。歓声が上がるくらいかっこよかった。あとパンクな曲もあるしね。昨日意外だと言ったのは、もっとまったりした曲が多いかなと思ってたせいで、そうではなくて、Jの言ってた「いぶし銀な感じ」が何となく分かるような気がした。もっともっとライヴいっぱい回って早く曲覚えたい。まだ部分部分しか覚えないので。
Snake Beatの前にJは昨日も今日も「皆が一番聞きたがってるだろう曲」って言ってた。BEAT SHUFFLEで「好評だった」と言われたのが効いてるのかな。
大阪だということを気にしてるらしく、冗談を一生懸命頻発してたけど、あんまりウケてなくて、寧ろのってこなかったうちらがMASAに怒られた。
メンバー紹介で藤田さんがスポーツ新聞を持ち出してきたので競馬の話になった。ここでもJはまた長話を(笑)。自分で「長くなるけど」って前置きをいれ、更に話の途中で「俺話しすぎだな」と自分でつっこみをいれてましたが。高校のときに、バンドをやろうと思って、バイトをしようと思ったんだって。友達のお兄ちゃんが競輪の係員?のバイトをしてたから、便乗してやったらしいんだけど、そこで見た光景がすさまじかったらしく、絶対に俺はギャンブルはやらないと心に決めたらしい。でも競馬は時々やってるって。けど全然分からないって言って、観客に競馬の人気の記号とかを聞いてた。(よく分からんかったけど)。
前にも言ってたけど、まさか自分のファンクラブができるだなんて夢にも思ってなかったと言ってた。けどF.C.Pyroが何年目だかも覚えてなかった(笑)。
私の後ろにいた男の子がかぶってた帽子(MOSHと書いてある)がいいね、って言ってかぶらせてもらってた。元々着てたのが白と黒のボーダーのVネックのTシャツだったから、キャップをかぶったらすごい可愛かった。因みにパンツは黒(昨日もだった)。スニーカーは銀色のコンバース。
本当によく観客に話しかけた。こういうところで、いつものライヴと差別化を図ってる。かっこいいね、J君。
去年の夏終わってからずっとスタジオにこもってて、アルバムがやっとできた。時間をかければいいものができるというわけではないけど、URGEツアーで皆にもらったエネルギーを反映させたくて、ツアー終わってすぐに作り始めたんだって。
Hatchでは、今日やらなかった曲もやるって言ってたよ。
メンバー紹介でスコットが出てきたとき、最初下手のマイクでリズムを取って、その後上手のマイクでコメントして、最後に中央のマイクに言ってちょっと匂いをかいで「くさい」と日本語で一言。それにはさすがにうちらも苦笑したんだけど、その後Jがマイクの前に立って「いい匂いだと思うんだけどなぁ」とぼそっと呟いたら、(その意味が分かってたのかどうかは定かじゃないが)スコットが戻ってきてJに横から抱きついた(笑)。「冗談だよ、ごめんね」みたいな。スコット優しい。
昨日の松山の話もしてた。すごいライヴだったって。松山来た人?といわれたので手を上げた。「何でみんな来てないんだ??」とJが責めるっぽい聞き方をしたら、誰かが「遠い!」と答えて、J君「俺だって遠いよ!!」
曲数は多分昨日より少なかったけど、終わったのは20時半前だった。昨日より時間かかったみたい。
FEEL YOUR BLAZE
BURN OUT
I feel you
Speed of Love
never ever
island
Snake Beat
So High
RECKLESS
Song For Eternity
Go Charge
PYROMANIA
何だか今日のJはいつもと表情が違ってた。柔らかいというか、化粧取ったときの女性の顔みたいに「すっぴんです!」って感じの質素な顔。柔らかい。あとしょっちゅう「悪い顔」した。2列目にいたので、Jの目を結構見てた。二重なんだよねー。でも悪い顔するときのJは一重になってるんだよね。本当に悪い顔。
レコーディング中は、MASA曰く「お地蔵さんみたいな顔」らしく、藤田さんは「そんなんしょっちゅうそうだよ」と噛み付いてた。
まぁ眠いよね。今新幹線の中でこれを書いていますが、ちょっと睡魔に勝てそうにないのでこの辺で終わりにします。ツアーが続けばきっともうちょっと濃厚に...なるかな?おやすみなさい。みんなお疲れ。
タグ: F.C.Pyro Night J live レポ
( Last-updated: 2011.11.27 16:45 )