2009.12.30 J @ Shibuya O-EAST
J TOUR 2009 to 2010 WHITE NIGHT SCREAMER
Date:2009.12.30
Place:Shibuya O-EAST
やっぱ東京ってちょっと独特かも?
多分いろんな人が来てるからだと思うんだけど、マイペースって言うか、ノリが他の会場とちょっと違う。
ここは盛り上がるところでしょってところで盛り上がらなかったり、地方では皆ゆっくり聴いてたところで妙に盛り上がってたり、よく分からん。
まぁそれはそれで1つの楽しみ方だと思うので流れに身を任せてましたが。
私がちょっと身構えすぎてたせいかな。
本当にあれでよかったのかなぁ?
いつもよりセンターに近いところにいたので、さすが東京、押しはすごい強かったんだけど、やっぱそれだけっていうか、押しが強すぎて皆自由に動けてない感じもした。前のほうだけかもしれないけど。
声もそんなに出てなかったし、アンコールのときのJコールも、始まるのが遅かったせいで、始まってすぐにJ君出てきたし。
とはいえ、J君は出てきて最初からのりのりだった。今日は気合入れるぞ!って意気込んできた感じがした。
今日は左右に移動しまくってたし、いつもの言葉で煽るのはそんなに出なかったけど、本当によく上手下手に行ってたねぇ。水も投げまくってたし。
でも、その割にはあんまり盛り上がってない感じがした。うーん...熱くないって言うか、通り一遍っていうか。
まぁ、それでも楽しかったって言えるからいいんだけどね。
あとね、ライヴ終わった後のJコール。
色んな方が読んでくださってるみたいなので、気分を害される方がいたら申し訳ないんですが、正直今日の最後のJコールはなかったと思う。
内輪で盛り上がるためにやってるっていうか、自然発生的なものじゃないでしょ。
この前の新潟のときとか、その前とかも、いつも、皆ライヴの高揚感で帰るに帰れなくて、そこから自然にコールが起こってた。
だからもっと沢山の人がコールに加わってたし、もっと早い段階でコール始まってた。
でも今日のは違う。
別に、盛り上がってる人たちが高揚感故にコールするのはいいと思うんですが、あれがそこまで広がらなかった時点で空気を読んでおいたほうがよかったと思う。
前にも書きましたが、何でもかんでも呼び続けてればいいってもんじゃない。
そういうのは、本当にいいライヴだったときのために取っておいてほしい。
あれでJが出てこなくてよかったと心から思った。
サプライズは後半1発目のgo crazy。
他のセットリストは今までと一緒で、だけどドラムソロ後のMCの雰囲気がいつもと違うと思ってたら、go crazyでした。
前半は、前に書いたようにちょっと微妙な感じの雰囲気に押されてたんですが、あそこでgo crazyを入れてくれたお陰で何かふっきれた。
私NOWHEREとgo crazyが好きなんですが、両方やるライヴって当然ながらなかなかない。
本当に、今日はそれが一番よかった。
そのNOWHEREも、また少し変わってきたなと今日感じました。
今までのNOWHEREはそこそこしっとりしてて皆が聴く感じの曲だったと思うんですが、このツアーのNOWHEREはバリバリの重低音で頭振る感じの曲になってます(笑)。
J君途中で皆に歌わせて自分で歌わないし。
個人的にはTHE LIVE - ALL of URGE - に収録されてるバージョンか、その後の終わりが長いバージョンのNOWHEREが好きです。
今回のツアー、So Highか何かも終わりが短いアレンジですね。これも個人的には長いほうが好き。
セットリストはものすごくいいと思うんだけど、アレンジはちょっと微妙かも。
そういえば、今回のツアー、スコットのドラムがまたステージに直接置かれてますね。
この前の仙台で気づいて、今日もまたそうだった。
前のツアーの大阪で、Jが「低音を理想的な音に近づけるため」とか言って、ドラムのライザーをはずしてたんですが、またそれかしら。
あとまたJ君左手の中指に指輪してなかった。
仙台の次の日の岩手のイベントのときはしてた。
弾きにくいのかな。
すみません、やっぱり今日はあまり覚えてないみたいです。
あっと言う間に終わっちゃった。
MCも少なめだった気がするし、それすらろくに覚えてません。
どんな状況でも最大限に楽しめないなんてまだまだだな、私。
あ、でも一番大切なところはちゃんと覚えてます。
今回のアルバムについて、「照れくさいけど」って前置きして「夜明けは、望めばすぐにやってくる」って思いで作ったって。
夏のライヴで皆にもらったエネルギーがあってこそできたアルバム、みたいなことも言ってましたね。言葉尻は覚えませんが。
また「すげーの作っちゃった」と自画自賛してた。「俺にしかできないアルバム」だって。
ダイバーも思ったよりはいなかった。
センターのほうに多少いたくらい。
やっぱりお客さんも少しずつ変わってきてるんですかね。
ちゃんと見てないんであれですが、今日多分伊藤さんもいなかったと思います。
でもWhiteはやっぱりよかった!
今日はちょっと苦しげな表情をしていて、あれ?と思いましたが、やっぱり素敵な曲です。
思わずうっとり聞き惚れちゃいます。
All I Wantではまた「頭のおかしい曲」って紹介。
この曲もねー、絶対もっと楽しめると思うんだけど、いまいち、周りの空気と合わない。
このアルバムの中で一番いじり甲斐がある曲だと思うんだけど。
もう我を忘れて、周りも忘れて、壊れちゃったほうがいいかしら。
大暴年会(「暴れる年と書いて暴年会」って言ってた)とか。
Go Chargeの前の「アキレス腱の1本や2本...アキレス腱は嫌?じゃぁ肋骨の1本や2本。肋骨も嫌?じゃぁ何処がいいの?何処がいいの?」とか(笑)。何だったのあれ?後ろで藤田さん呆れてたよ(笑)。結果的に誰も答えず、自分で「何処でもいいから!」って言ってた(笑)。
Jが「俺はファーストアルバムから燃え尽きてる」って言ったのがちょっと面白かった(笑)。その後に「それどころかファーストシングルで燃え尽きてる」って。確かに(笑)。
「灰はなかなか燃えね~ぞ~」だって。
あと、メンバー紹介の藤田さんのときに「CBCBじゃなくてCBGBだよ?CBGBってライヴハウスがあったんだよ?」って確認。
前もそんなこと言ってなかったっけ?ライヴハウスだよ、ってネタはなかった気がするけど。
どうやら「この前、前のほうの子見てたら『CBCB』言ってた」らしいです。
藤田さんは「やっと俺の正体が分かったか。べジータの兄、フジータだ!」ですって(笑)。
あと、Tシャツにハンガー入れたまま出てきてました(笑)。
Jは途中でそれに気づいてたらしく、Jが後ろに下がったら藤田さん怒ってた。
スコットは年明けまでまだ2日くらいあるけど、今日パーティをやろう、ってJが訳してました。
スコットのドラムソロは、終わった後にまたコールが出たりして結構よかった気がする。
書いてるうちに少しずつ思い出してきましたが、やっぱり札幌、新潟のあの熱さには遠く及ばないなぁ。
新潟が終わった後にJ君、わざわざホームページのWORDS更新して「今回のツアーはヤバい」宣言したからね。
明日は問答無用に熱くなりそうな気がしてるんですが、年明けのツアーの続き、どうなるかな。
福岡に行けないのが本当に悔やまれます。
とりあえず、このままじゃ2009年終わらせられないので、明日、カウントダウンで発散してきます。
Gabriel
NOWHERE
break
Vida Rosa
speed
Deep end
The Waves -Beyond The Waves-
time of gold
all I want
- Drum solo -
go crazy
Hate you
so high
addiction
RECKLESS
SALVAGE
- en1 -
White
Go Charge
PYROMANIA
( Last-updated: 2011.11.27 20:31 )