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2011.11.29 J @ Shibuya O-EAST 感想

J SKULLSHIT presents 「SKULLMANIA Vol.0」 ~SKULLSHIT 15th ANNIVERSARY 第二弾~

Date:2011.11.29

Place:Shibuya O-EAST

楽しかったーーー!!

イベント月間最後のイベント。

何気に個人的には一番楽しみにしてたイベント。

想定外の出来事もあったけど、最高に楽しい夜になりしました。


今日の出演は5バンドで、Jは4バンド目。
事前に順番公表されてなかったら普通にトリだと思ってた。
だってフライヤーには一番上に書いてあったし。

ただ、終わったのが22時半近かったので、遠くから駆けつけた人達はもしかしたら最後まで見れなかったかもしれないことを考えると、最後じゃなくてよかったかもなぁと思う。
私は勿論最後まで見てから帰りましたが。


平日に17時開場って早いよね。

楽しみにしてたイベントだったし整理番号も早かったんだけど、長時間待ち続ける気力があるか微妙なところだったのと、柏でも半休してたのでまた半休取って行くも微妙で、開場時間に入るか結構ギリギリまで悩んでた。

でも結局開場時間に入ったのは、24日のAXが楽しかったから。
柏からだんだんボルテージ上がってく感じ。


Shibuya O-EASTってイベント向きの会場なんだろうな。
そういえばかなり前にFAKE?がどっかの学校の学園祭でた時もO-EASTだった。
WEAR RED SHOESもだし、初期のF.C.Pyro NIGHTもEASTだったような?(ビンゴとかしたやつ。クアトロだったっけ?)

雰囲気はそれらのイベントと似てた。


開演時間の18時の10分くらい前にトークの芸人さん(名前忘れちゃった^^;)が上手のステージに登場。
とりとめのない話をして(世界の首都のしりとりの歌とか)、いったん引いた後、多分18時ぴったりくらいにトップバッターの HEY-SMITH。


HEY-SMITHは思ってたよりかっこよかった。
トランペットとサックス。
ベースがかっこよくてずっとベースばっか見てた。


次のUNISON SQUARE GARDENが始まったのも19時ジャストくらい。
UNISON~は個人的にはそんなに好きではなかったかな。

いい曲だなとは思ったけど。
ベースの方の動きが激しくて、すっごい楽しんでる感が伝わってきた。


そしてMAN WITH A MISSION。
今回のイベントで見たいと思ってたバンドの1つ。
全然予習とかしていかなかったんだけど、それでも十分に楽しめた。

お客さんも、MWAMのファンの方が一番多かったんじゃないかな~。
早く入ったのでずっと最前にいたんですが、MWAMのときは最前変わってほしいって方がいて少し後ろに下がって見てた。
すっごい盛り上がってた。
NIRVANAのカバーとかすごかった。

ステージの惹きつけ方はJと近いかもな~。


で、4番手はJ。
始まったのは21時くらい。


お客さんの大半はパイロなのかなと勝手に思ってたので、MWAMが終わって、大部分の人が抜けて行ってびっくりした。
というか少し焦った。
RIJとかはアウェイなのを事前にある程度覚悟してたから最初から気合十分だったんだけど、今回はかなり想定外w


でも結果的に言うと、お陰でかなり楽しませてもらいました。

下手の最前にいたんですが、J始まった時点で後ろに誰もいない状況w
センターは山型に人が集まってたけど、私は藤田さん前あたりにいたので。

始まってから後ろ振り返っても人が全然いなかったので、逆に思う存分暴れられた。
普通最前だったら多少後ろに遠慮すると思うけど、いなかったのでお構いなし。

あんなに動いたの香港以来(意外と最近w)。
詰まってるライヴも好きだけど、自由に動けるのが最高だなぁと改めて思いました。

いや~楽しかった!
頭振り放題だし、拳上げ放題、コールし放題。

J君もいつも以上にニコニコしてたよね~。

周りは全然見てなかったけど、後から話聞くと皆いつも以上に騒げてたみたいだから、その光景見て楽しくなっちゃったのかも。

あんなにライヴ中意識がふっとぶくらい楽しんだのって久々かもしれない。
一瞬、今何の曲をやってるのか分からなくなるくらい、頭振ったりとか、跳んだりとか、拳上げたりとか。完全に入り込んでたなと思う。

セトリ、7曲だったからいつもよりはるかに覚えやすいはずだったのに、最初からずっとそんな感じだったから、何度も頭の中真っ白になって、正直ちゃんと覚えられてる自信なかったり。

印象的だったのは、go crazyの跳ぶところ。
最前の皆で跳んでたら、J君が超楽しそうに見てたこと。

あとGo Chargeでいつもより沢山頭振ってたり、breakで声張り上げてたり。

今思うとやりすぎたかなと思うくらいやりたい放題やってた気がする。
何かボルテージ上がっちゃって。メーターが振りきれちゃったんだよね。


いつもより来てた人数は少なかったかもしれないけど、シンクロ率はかなり高かったと思う。

イベント後にJがモバイルのBLOGで、いつもとは違うシチュエーションで、いつも以上のみんなの弾けっぷりは、マジで頼もしかったせ!って書いてて、あ、やっぱりそう見えたんだwと思いつつも、頼もしかったかもしれないけど、皆頼もしくなろうと思ってやってたわけじゃなくて、純粋に楽しんでたんだと思うよ、と思った。

いつももあれくらい余裕があったら多分あれくらい暴れてると思う。


柏でもAXでも筋肉痛にはならなかったんだけど、今回は翌日しっかり筋肉痛になりました。
首と脹脛。2,3日痛かったw


セトリは完全にゴリゴリだったね~
いかにもスカルマニア!って感じの選曲だった。


楽しかったからいいんだけど、RECKLESSがなかったのは残念だったな~

後から思うとだけど、あの状況でRECKLESSやってたら盛り上がってただろうな、と。


MCでは、SLULLSHITの15周年おめでとうございます、って言ってた。
そういえば他のミュージシャンはあんまりその話題に触れてなかった気が。
もっと盛大にお祝いすればいいのに、とちょっと思った。

「長くやるっていうのは、大変なんだよ、ほんとに」

としみじみと言ってたJ君(笑)。
自分の時も言ってたもんね、変わらずに長く続けることのすごさ。
きっと自分と重ねてたんだろうなーと思った。

話しながら、ずっと自分の足元指差してたんだけど、足元に何かあったんだろうか?
私の位置からは見えなくてよく分からなかった。


それから、「出演者の中で最年長だし...」みたいなことも言ってた。
だから何なのかはよく分かりませんでしたが。

Jがそんな話をしてる時、横で藤田さんが「え、おれ?おれ?」みたいな顔してJのこと伺ってました(笑)。
あとからJ君気づいて「もっと年上がいた(笑)」ってw


7曲だけだったのにやりきった感満載のライヴでした。
ほんっと楽しかった!



最後のGOOD4NOTHINGもかっこよかった~!!!
今回見たかったもう一つのバンドがこのバンド。

関西のパンクバンド。
Jが終わったばっかりの高揚もあって、疲れてて一番後ろで見てたけど楽しくってピョンピョン飛び跳ねちゃった。

関西人なのにオチのない話も面白かったしw

機会があったらまた見たいなぁ~。



SKULLSHITは15周年なんですね。
大瀧さん初めて生で拝見しましたけど、あんなかっこいいなデザインしてるとは思えないくらい温和な雰囲気のお兄さんだった。


J君どうやら打ち上げにも行ったらしく、大瀧さんが後日Twitterで、Jにドンペリもらったって書かれてました。
またドンペリw
何か人にあげるプレゼントのパターンがあるんだろうなw



今回も本当に異色の対バンでしたね。
11月の3イベントどれも全然毛色が違った。
個人的には最後が一番楽しかったかなぁ。
対バン的にも気になってたバンド見れたし、Jのライヴも最高に楽しかった!

見れてよかった!
素敵なイベントにJさんを呼んでくださり本当にありがとうございました!


次は年末!
1ヶ月空いちゃうけど、今日のライヴ思い出して乗り切れそうです!
頑張るぞ!

タグ: J live レポ

( Last-updated: 2012.03.23 08:24 )