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2012.07.28 J @ 金沢AZ 感想

J LIVE 2012 summer tour -ON FIRE- [ Add Fuel to The Fire ]

Date:2012.07.28

Place:金沢AZ

今日も熱かったー!!

今回のツアーやっぱりすごいって、確信した夜。
福岡・高松だったからじゃなく、このツアーがすごいんだって。


演奏は、正直福岡の方が良かったかなぁと思う(じっくり聴いてるときに思ったことなので全体的には変わらなかったと思うけど)
音の響き方が足りない感じが…上手く表現できませんが。ステージが狭いせいかも。


Jの声もやっぱり初日が一番出てた気がする。
Endless Skyも今日はそこまでびっくりする感じではなかったです。


そう言えば今日は会場入りが15時半前とかで、開場直前までリハしてた。


でも、あれ?って思ったのはそれくらいで、会場の雰囲気はこれまでの3ヶ所のうち、どこよりも良かったと思う。


最初は下手で乱入事件があったり、入り切らないから前に詰めてくれとのアナウンスがあったり、どうなることやらと心配してましたが、始まっちゃったら心配は吹っとんだ。

お客さんが、みんなみんなJを待ってたんだってことがすごく伝わってきた。
温かみがあるっていうのと近いけど、もっと、皆前のめりな感じ。
歓迎ムード満載で、心からライヴを楽しんでる感じ。

やっぱ4年ぶりだからかな。

会場の雰囲気って大事だよね。
それだけでライヴの感想が全く変わる。


Jも、金沢は4年ぶり、AZは8年ぶりで、待たせたな!って言ってた。

8年前来た人?4年前来た人?って手上げさせてた。

今日のJ君めちゃくちゃ楽しそうだった。


下手にいた男の子がパワフルで、「待ってたよ!」とか声かけまくってて、J君それ見てニコニコしてた。
気持ち伝わってるなぁと思った。



今日Jの言葉で一番記憶に焼き付いた言葉。
「皆も、音と同化してほしい」
それ聞いて、まさにそれだと思った。

福岡・高松でも同じこと書いたんですが、今回はメンバーが演奏しながら音と一体化してて、全身が音楽になってて、すごい気持ち良さそう。
それを見てて、自分もそうなりたいと思った。
だって本当に気持ち良さそうなんだもん。

Jもそう感じてるんだってことが少し嬉しい。

今までだってライヴは最高に気持ちのいい場所で、音とぴったりシンクロした瞬間はヤバイくらいだったけど、今回のツアーがすごいと思うのは、メンバーが今まで以上に音と同化してるせいかもしれない。
音と、メンバーと、皆と、自分と、全部がピッタリ合った瞬間は絶対ヤバイ。
でもそれは流石に今まで体験したことないかもしれない。
でも、今回のツアーはもしかしたらそれが体験できるかもしれない。
そう思ったらこの後のツアーがどんどん楽しみになる。



変わらないものなんてないのかもしれないけど…みたいな話もしてた。
忘れちゃいましたがf^_^;)


何か素敵な話をした後に、
「かっこいいことばかり言ってるけど…実際かっこいいからね!」
あはは(笑)この人言っちゃったよ!
照れ臭そうな顔して(笑)

その後「まぁそれは冗談ですけど」
照れて冗談にしちゃった(笑)


「毎日生きてるとムカつくこととかあると思うけど今日のライヴを思い出して」とも言ってた。


後半のbreakの前かな?
「今回のアルバムは重い曲もあるけど…」
って言った後に、後半は飛ばしていくぜ!って言ってた。

重いってやっぱWho isとかかな?
重いっちゃ重いけど、自分の方がもっと重苦しいのであっさり受け入れてた気がする。
Jにしては珍しいなと思ったけど。

「己を捨てても誰かを守ると言えるか」って歌詞も、聞きながらいつも、私は言えるよ、って思ってる。

でもそういうのもJの音として聴けるのが嬉しいかな。
昔はなかったよね。こういう雰囲気の曲。攻撃するときはもっとトゲトゲしてたし、沈むときはもっもと悶々としてた気がする。



今日のLIE-LIE-LIEはかっこよかったなぁ。
福岡・高松より更に引っ張ってて、ずっと叫んでる方は疲れたと思うけど、Jのベースのアレンジが新しくて、途中から拳あげるの忘れてそのプレイに見とれてました。

LIE-LIE-LIEもメンバーが完全に曲に入り込んでた。特にJが。
ステージの上がすごい。
酔いしれてるっていうか、うーん、完全に音の中です。感覚全部で音を感じてる感じ。

かっこいい。
LIE-LIE-LIE。
この後もあれでいい。


最初の方にまた「皆の熱気でチューニング狂った」って言ってて、その後「俺のチューニングも少しずれてるので…皆のチューニングも少しすらしてもらって…」みたいな事いってて吹いた(笑)。

確かに皆が同じようにずらせばぴったりですね。
あれ?そういうことじゃない?もっと壊れなさいってことですか(笑)


男の子がまたセンターに固まってたんですが、J君満足いかないらしく、「金沢は男子が…」そこでフロアから「男子?」のつっこみ。
そしたらJ君「男の子が…」
フロアからの「ヤローじゃないの?」って言葉に、J「ヤローはいるんですか?」
ははっ、そういう意味か(笑)

「ヤロー」と呼ぶに値しないらしい。

その後の「ヤローはいるかー!?」も、最初声がやや小さめ&途中から伸ばさずにコールに変わってしまい、J君、ごっちん見ながら「今ごまかしたよな?」
手厳しい(笑)

でも2回目はご満悦?な表情。
個人的なはもう少しいけたんじゃないかと思いますがね(笑)


あと、「短い」ってまた言ってて、
金沢は暫くきてなかったから知らないかもしれないけど…って前置きし、「俺が『~ですか?』って言ったら『いぇーーっっ!!』って、伸ばして、止めないで」みたいな指導をしてた(笑)
何の授業ですか(笑)



今日は、お水を前にも投げてくれました。
水かぶるの嫌って人も結構いるけど、前にいるとほんとに熱くてしにそうなので、顔にちょっとかかるくらいでもありがたい。

「機材の上に水置いちゃいけないんだよ」って謎の?発言もありつつ。
そしたら前にも書いた男の子が「だったらちょうだい!」って言ってペットボトル投げてもらってた。


私もちゃっかりJピックget。
そんなにがっついて取りに行く方ではなく、いつも、まー沢山ライヴ行ってるし運良く取れたら嬉しいなくらいのテンションなんですが、今日はその運が回って来たみたい。

本編ラストのEndless Skyの後にこっちに向かって投げてくれたはいいけど、誰の手にも収まらず、下に落ちたっぽかったので、足元見たら丁度落ちててラッキーでした。

何度も書いてますが今回のツアー、Endless Skyがほんとに好きなので、それを弾いたJのピックをもらえたことが嬉しいです。
弾いた痕残ってるとテンション上がるよね。


Storm Riderの前にはまた「皆の曲です」って言ってた。
そう言われるのが嬉しくて毎回それは覚えてる。


BURN OUTの前にはこのツアーずっと、「もう1曲聴いてくれる?(やってもいい?だったかな)」って聞いてる。

何か、MC少し上手くなった気がする?気のせい?


アンコール1曲目はまたFeelでした。
個人的にはgo crazyのが好きだったなぁ。


メンバー紹介では、藤田さんがローラをやってました。

指の輪っかを頬骨に当てながら(って活字で説明するのがアホっぽいんですが)「分かった!私帰るね!」と2回ほど退場しそうになってた(笑)。

それを下手の男の子が「オッケー!」って言いだして爆笑。


そっからどういう流れだったか、8年前の金沢の時に、藤田さんとスコットとフランツと一緒に白木屋に飲みに行った話になり、そしたらファンの子が向こうの方のテーブルにいて、藤田さん達は280円の安い日本酒を飲んで、次の日大変だったんだよ!ってJに訴えかけてた(笑)

そっから突然「そうだ!思い出した!」って藤田さん叫んで、(当日?翌日?)ファンの子に遭遇して、こっち寄って来たファンの子の一言が「うわっ、酒くせ!!」(笑)

それまで藤田さんに勝手に喋らせてたJ君、藤田さんがJの方見たタイミングで、無言で両手上げてメロイックサイン。

あ、ほっとくとか言ってたけどさすがにそろそろ切りたいんですね、と思った(笑)。


スコットのときは、いつもドラムの前でスコットのドラムを聞いてるけど、フロアで聞きたいみたいなこと言ってた。


全くどうでもいいことですが、一回だけ、金沢を神奈川って言ってた。
その後金沢って言い直してたけど(笑)


最後に、「約束だ!」って小指尽きたてて腕上げた後、「次に会うときまで」の前に「近いうちにまた金沢に来たいと思います」って言ってた。

この前の九州ツアーに引き続き、今度は金沢??
この人言ったら絶対やるよね。
高松では四国ツアーとは言わなかったけど、近い未来に小都市ツアーとかやらないかな。47都道府県でもいいよ。
(でも冷静に考えてみると47都道府県ツアーは土日だけでやるのも平日も含めてやるのもなかなかヘヴィだった(笑))


久しぶりの金沢ほんとに熱かったです。
出ない声振り絞ったのでそろそろこっちもボロボロですが(笑)

ここまで着実に「皆の火に油を注いで」これてますね(Jが言ってた)。
大きい会場になってくるとまた雰囲気変わってきちゃうけど、このまま最後まで突っ走りたいなぁ。

タグ: J live レポ

( Last-updated: 2012.07.29 13:56 )