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2010.08.29 J @ 名古屋BOTTOM LINE レポ

J 2Nights to Revolution

Date:2010.08.29

Place:名古屋BOTTOM LINE

すみません、かなり時間が経ってしまった(その上間に色々挟まりすぎ)ので自分用のメモ少しだけ文章に起こします。
正直もうかなり記憶飛んでます(ーー;)


名古屋2日目、昨日の余韻を引っ張る感じで最初からテンション高かった。


多分過去にも何度も何度も感じてることだけど、やっぱり自分次第なんだな、と、今日も思った。

福岡のときも、いいライヴになる要素について書きましたが、多少条件が悪くても、自分がひがまずに楽しもうとしてれば、それなりに楽しくなる。

昼間、にっぽんど真ん中祭りというのが栄でやっていたので見てきました。
よく知らないんですが、全国のダンスのグループが名古屋の街で踊りながらパレードするみたい。
それを見ていて、うまいチームも下手なチームもあったんだけど、でも皆一様に笑顔なんだよね。
踊ることが本当に好きで、楽しくて楽しくてしょうがないって笑顔。

皆笑顔だから、見てるこっちも楽しくなるし、応援したくなる。
見てる人が笑顔になると、踊り手ももっと明るくなる。


あぁこれが本当だなと思った。
音楽も一緒。ライヴ。

ライヴをやってる側も見てる側も好きでそこにいるわけだから、その瞬間をただ無我夢中で楽しめたらいいな、と。
J達がニコニコしてたら私嬉しいし、私達が笑顔全開で楽しんでたら、きっとJ達も嬉しいよね。

そういうライヴがいい。
細かいことはぶっちゃけどうでもいい。

今、ここにしかない音、この瞬間のテンション、雰囲気、そういうものを楽しみたい。

だから、体力尽きるまで全力で行った。
これも多分、前にも書いてると思いますが、体力限界だと思っても意外といけるんだよね。
と言っても、勿論無理は禁物ですが。
自分で自分の限界つくんない方がいいかな、っていうか、先のこと考えて妥協するのはやめたほうがいい。
だったら燃え尽きたほうがいいと思う。
それやっても、絶対にそれ以上にはなれないし。

Jは、今回のツアーで限界を超えようとしてるように見える。

今までだって同じこと言ってきたけどね、こんなにJの言葉が胸に響くのは初めてだと思う。


今日のライヴ、時々後ろチラチラ見てましたが、会場全体がうねって見えました。
センターもへばったりせず、皆超楽しんでた。
こういうライヴがいいよね。


MCとかもう全然覚えてないんですが、今日はちょろちょろといい事言ってたので少しだけ残しておきます。


まず、またセルフカバーアルバムの話をしてました。
もう何回聞いただろう?と思う台詞でしたが、今日は来年の話を少しだけ具体的にしてました。

「セルフカバーアルバムって言うと安っぽく聞こえちゃうけど、他にいいようがないから…」と言ってから「来年はこのアルバムを引っ提げていきます」と。
てことは、来年もソロやるってことだよね?
と、このときはLUNA SEAの会見前だったので結構新鮮に聞いてた。

あと、翌々日に起こることを予見してか、「これからどんどんうるさくなると思うけど」って言ってました。
その後一瞬間を置いたけどお客さんからあんまり反応もなく(私はニヤニヤしてましたが)何がとか特に説明はしなかった。
なのであれが本当にLUNA SEAのことを言ったのかは謎。


あとは、アンコールのとき。
どうして今あんな話をしたんだろう?って本当に謎なんですが、突然「ホームページから時々弱った(この辺の言い回しは微妙)メールがくるんだよ」と言い出し、
「でも俺は返事を返さないんだ…昔からね。返事を返さないのが俺の答え。分かる?分かる人は素晴らしい」

多分、大半の人が分かってると思うよ、J君。

それから「だってさ、こんな頼もしい仲間がいるんだから…」
それ以上は言わなかった。

そういうことです。

でもその後メンバー紹介に入ろうとしたときも「メンバー紹介します!」って言った後わざわざ「戻ってもいい?」って断ってから、
「時々勘違いしてる人がいるんだけど、弱い自分を認めることが本当の強さなんだよ…といつも言ってるつもりなんだけど…そこんとこは汲んでやってください!」

本当にそうだと思う。
そういうことを言えちゃうJ君がかっこいいんだよ。
何か悟った人みたいだけどさ(笑)。


言葉にするのは苦手だから、多くのことは語らない。
でも時々発信してくれるこういう言葉が、生活の励みになる。
自分への訓戒。
私はこの言葉を胸に刻みつけて日々生活しようと思う。


それにしても、何故あのタイミング、あの場所だったのかは分からないけど。


あと覚えてるのは、No time to loseの前に「俺たちには時間がないんだよ」って腕時計を見るふりをしてたこと。
何か、LUNA SEAやるから早く早くソロで上り詰めなきゃいけないんだよ、と言われてるような気がした。


BUT YOU SAID~では、Jの「全員でいくぞー!!」に完全に煽られて、2列目なのに思いっきり頭振ったせいで前の人の肩に目尻をガツンとやりました(ーー;)
前の方ごめんなさいm(_ _)m


アンコールで出てきたとき、J君、菊っちゃんに声かけてました。
特に菊っちゃんの紹介をしたわけではないんですが、サウンドチェック以外であまり菊っちゃん顔出さないのでちょっと新鮮でした。


メンバー紹介で出てきたごっちんはまたすぐに「もういいです」と言わんばかりにうんうん頷いてたので、Jはそれ見つつも「ごっちん、何が喋らないの?」
そしたらごっちん「お疲れ様です!」と一言。
それだけで歓声が上がっちゃうのがある意味すごいよね(笑)。
Jも「音とのギャップが…」って笑ってました。

藤田さんのコーナーでは、皆の「タカシー」っていうのを聞いたJが「14年前はタカシなんて…こんなバンドになるとは思わなかった!」って言ったら、藤田さん「俺も、14年前はこんなに笑われることになるなんて思ってなかった!」と言って面白かったです。


最後にJは、夏はもうすぐ終わっちゃうけど、俺たちの夏は終わらない、的な事を言ってました。
それから、「今年の夏はすげーことになるぜ !」と。
今からですか(笑)と突っ込んだのは私だけじゃないはず!
だった既にすげーし。もっともっとすごくなれると思うけどね(ニヤリ)


個人的には、最後にJとスコットがお客さんの方に手を伸ばしてくれてタッチできたのが素敵な思い出。

名古屋駅で待ってたけどいつもと違う改札から入っちゃったらしくて肩透かしを食らったのも、今となってはLUNA SEA記者会見前々日のいい思い出。
会見で何が発表されるのか分からなくて、いつもより待ってる人も多かった。
別に逃げてたわけじゃないと思うけど、どっちかっていうと、そんな待ってる皆の高揚がいい思い出です。


土日: 名古屋→火: 記者会見→水: D.F.F. →金土: 大阪
の本当にハードスケジュール。
8日間のうち6日間もJのこと見てるのに、何か一連性がない。不思議な感じ。

しかし贅沢な1週間です。

ツアーも日本はあと1ヶ所ですね…

タグ: J live レポ

( Last-updated: 2011.07.24 17:41 )