楽しかった！んだけど、何だか物足りないのは体調のせい？

O-EASTは広いこともあり、心斎橋のQUATTROのあのまとまりと比べちゃうと何だかバラバラしてた。
地方でライヴやってから戻ってくる東京はいつもこんな感じなような気もする。
盛り上がってるんだけど、いまいち物足りない。

自分の体調が優れなかったせいもあると思う。
跳んでても、何か曲とずれてるような気がしてしょうがなかった。致命的。

センターに入れば少し違ってたのかもしれないけど、
センターはセンターで詰まってて苦しそうだったし。
詰まってりゃいいってもんじゃない。

何十回も何百回もJのライヴに行ってるはずなのに、
やっぱりライヴは行く度に感想が変わる。

ツアー行きまくってるせいでよく「同じライヴを何回も見て面白いの？」ってよく聞かれるけど
全然「同じ」じゃない。良くも悪くも。

だからこうして毎回飽きもせずに感想文を書いていられるわけで。

今日みたいな不完全燃焼のときは、明日もライヴで本当によかったと思う。
今日の不満を明日に全部ぶつけられるから。

明日こそは、「あーーー！楽しかった！！！」って言えるライヴにしたいな。

人の入りはやや少なめ？
今日は新木場でINORANのライヴがあったので、多分それで多少人が減ったせいもあったと思います。
開演直前の段階で、上手の後ろのほうには結構余裕がありました。
始まってからもそんなに押されなかったし。

それに反して、センターのブロックは演奏中も、詰まり過ぎてるのか動けてない人が多いみたいでした。
手も上げられない、ジャンプもできないように見えました。
大丈夫だったのかな。

J君、今日はカーキ色の無地の珍しいTシャツ姿。
ドラムソロ後は、あれはラルフローレン？のランニング姿。
そしてアンコールは紫色のツアーTシャツ（笑）。

趣味の問題だとは思うけど、あのTシャツはどうなの？
あの微妙な色使いが何とも言えないんだけど、あれは可愛いんだろうか？
豹柄炎のロング丈Tシャツはまだ分かるけど．．．

何だか、今回のツアー（D.F.F.を含め）は「楽しむ」って言葉をよく耳にします。
J君も「楽しんでるかい？」とか「今日はガチで楽しんでいってくれ」とか言ってますし、
ごっちんもtwitterで「楽しみましょう！」ってよく言いますよね。
まるで「楽しむ」ことがテーマみたい。

今日もドラムソロ後にJが「どれくらい楽しいの？」ってお客さんにしつこく聞くシーンがありました。
J「ねぇ、どれくらい？」ある男の子「おー！」J「いや、おーじゃなくて」（笑）
どれくらい？って聞かれてもなかなか面白い答え返せる人いないよね。
「すごい楽しい！」じゃ足りないくらい楽しいけど、「めちゃめちゃたのしい！」でも伝わるかどうか。

そこでJ君、多分面白い答えを求めてたんでしょう。
藤田さんに「藤田さんどれくらい楽しいですか？」って聞いて、
藤田さんは「いっぱい」だったかな？
返ってきた答えは意外と普通。

次にJ君、ごっちんに「ごっちんはどれくらい楽しい？」
そしたらごっちん、一瞬親指と人差し指で「ちょっと」を作った（笑）。
ちょっとかよｗｗｗと思ってたら、慌てて両手で「すごい沢山」を表現してました（笑）。

何で聞いたんだろうね。

その前だったかあとだったか「ここから見ると皆楽しそう」って言ってたから、
皆があんまり楽しんでないと思ったわけではなさそうですが。

私も不調でしたがどうやら今日は藤田さんも不調だったみたい。

今日はMCが長くて、ギャグ、何やってたのかあんまり覚えてないんですが、
何か寒いことを言って皆が静かになっちゃって、Jが「これはいつも甘やかしてるお前らの責任だ」なんて言ったり（笑）。

Jが「今日はPyro限定で特別なんだから」みたいなことを藤田さんに言ったら
藤田さんが「さっき『藤田さんはいつもどおりにやっていい』って言ったじゃん！！」ってキレたり（笑）。

大阪のときと同じ様に「茨城は～」（あれ？栃木？？）って喋りだした藤田さんに
Jが「それ知ってますよ。大阪でやってかなりウケたからもう一度やろうと思ったんでしょ！」ってチクリ（笑）。
そのあと「ごめんねぇ、ごめんねぇ」って藤田さん言ってたけどいまいち盛り上がらず。
結局あれは何だったの？ネタなの？

いつもムードメーカーの藤田さん、ちょっと可愛そうでしたけど、まぁそういう日もあるよね。

それにしても今日もMCが多かったです。
最初はそんなでもなかったんですが、後半よく喋る。特にアンコール。

やっぱりJにとってF.C.Pyro Nightは「温かい」場所みたい。
ステージの上とお客さんとの会話も多いしね。
そうやってのんびり会話すらできてしまうのがF.C.Pyro Nightみたい。

さっき友達とも話してたんですが、
Pyro Nightって最初、F.C.限定イベント、って位置づけだったと思うんですが、
最初のほうこそ会場の外でJのハットかぶった記念撮影があったり（あれってPyro Nightじゃなかったっけ？）
ビンゴ大会があったりしましたが、最近は普通にライヴだよね。

個人的にはライヴでいいんですが、
Jやスタッフは、その中でも普段のライヴとの差別化をしようとしてるのかな？
と感じました。

また、Pyro Nightから1年を始められるのが嬉しい、的な話をしてました。
言いたいことは分からなくもないんだけども。
毎年、2・3月って何もないもんね。
J的には、4月あたりから1年の周期が始まるのかもしれない。

8回目のF.C.Pyro Night。
年を重ねて（その分年を取って、と余計なことも言ってましたが）、だんだん皆との距離が近くなっていく気がする、って言ってましたね。

本当にそうだと思う。
随分近いよね。
昔は、LUNA SEAのJだったせいも多分あるけど、すごい遠い人だと思ってたよ。
ライヴハウスで始めてみたときでさえ、手が届かないし、手を伸ばすこともできないくらい遠い人だと思ってたよ。

Jが、ずっと私たちのことを考えてくれてるのは変わってないと思うけど。
Jはいつだって、手を伸ばせば、自分の手を伸ばし返してくれる人だったと思うけど。

今の距離感は、家族みたい？
ちょっと違うか。
何年も付き合ってる気心知れた友達との距離感に似てるかな。

「ありがとう」って言ってました。
「言葉にしちゃうとチープだけど」といいつつも、2回言いました。

その言葉、そのまま返したいくらい。

今日はメンバー紹介の最後に皆で「J－－－！！」って言った後にJが「皆に拍手！」って言ってた。

INORANも、よく皆にありがとう、って言うよね。

そういう言葉って、あんまり言い過ぎると信憑性薄れてくるんだけど、
Jが言うと重いな。
Jのライヴのときの表情見てれば、分かるよね。

来年はソロ14周年だから、今年は色々やるって話もまたしてました。
皆の映ったPVの話とか、「意味ないけど男限定ライヴとか」（しかもごっちんの家で）
「逆に女限定ライヴとか」
ほんとに、何処まで本気なんだろう？
男限定・女限定はどうかと思うよ、まじで。
勘弁してほしい。

今日は口止めしてなかったので、大阪のレポで書かなかったこと、ここで書こうと思います。

セルフカバーのアルバム（？）を出すらしい。

いつとか詳細は決まってません。

というか、どの曲をカバーするかも決まってないみたい。

来月、皆でLAにいくらしい。

ソロ始めてから、原点回帰じゃないけど、当時のスタジオに行くらしい。

実はごっちんが以前twitterで6月にLAに行くってつぶやいてたんですよね。
あと、J（と思われる「先輩」）から曲が送られてきて、
PYROMANIAかBURN OUT（と思われる曲）をアレンジしてる、って話もしてました。

ってことは、何をカバーするのかは実は決まってるのかな？

分かんないけど、「これをカバーしてほしい！」って曲があったら送ってくれ、
って言ってました。リクエストOK、って。

こうやって、まだ殆ど計画段階でしかないものを「やります」って
言っちゃう俺が好きでしょ、って言ってた。

最近は一番偉い人（多分鳩山首相）ですら一度言ったことを取り消すらしいけど、
俺はそんなことはしない、と。

Jらしい。

先日西川君がtwitterでT.M.Rの6年ぶりの活動についてスタッフの許可を得ずに（？）
つぶやいたらしく、それを案じた友人から「大丈夫？」と聞かれて
「大丈夫じゃないです...でも、大丈夫です！なんとかします！T.M.Revolutionは革命ですから！」
って言ってたのを思い出しました。

この人たちはこういう人たち。
だから好き。

それはいいんだけど、今日謎なこと言ってましたね。
「蛙の子は蛙って言うだろ？だからJはJなんだよ」
？？？？？
それ、意味分かっていってますか？？
JのファンもJみたいだって意味なら分かるけど、文脈的にそうではなさそう。
結局よく分かんなかった（笑）。

アンコールではごっちんの話を延々としてました。

まずは「最近だんだん（いい意味で）ヤバくなってる。最初はやっぱり遠慮してたんだな」
ってところから始まり、ごっちんが出てきたら、ごっちんがいかにすごいかを熱く語ってました、Jさん（笑）。

どうやら、Jはライヴのセットリストを決めるのがギリギリらしい。
J曰く、「だってリハやる前に決めたセットリストのままのテンションを持続できるかよ」ってことらしい。
それは分からなくもない。
J君はその時々の感覚を大切にするだろうから。
予め決められたセットリストがあっても、メンバーで音合わせてみて変えたくなることもある、ってことだと思う。

で、まだJの曲を全部は覚えきっていないだろうごっちんに渡したセットリストが
「これまでの9枚のアルバムを渡して、『これのなかのどれか』」らしい（笑）。

さすがに「ひどい！！」って言っちゃったよ（笑）。
Jも自分で「ひどいでしょ～」って言ってたけど。

今思い出したんだけど、もしかしたら4/20にごっちんがつぶやいてる
「先輩から大量に音源送られてきた！今夜はずっと作業しよ！」はそれのこと？？
さすがにギリギリすぎるから違うかな．．．

ごっちん、気づいたらJバンドに参加してから丁度1年くらい経つんだよね。
本人も「そういや1年ですね」って、マイク通さずに喋ってた。
ごっちんあんまりマイク使わない。

あとは、メンバー皆で指を鳴らす大会がありました（笑）。
何でだったか忘れましたが、Jが突然やりだしたんだ。
でもあんまり上手くなってなくて、「藤田さんできますか？」って振ったら、
藤田さんは結構鳴ってた。
次に振られたごっちんも結構鳴ってた。
そんで最後に振られたスコットがすごかった！！
さすがネイティヴ？そういうことじゃない？

スコットはそれが気に入ったらしく、
その後アンコールのときとかも出てきたらいつもの両手でハイタッチ（って言わないかもしれないけど）を
やって、更に指パッチンしてました。
そのせいで今日はスコット喋らなかった。

アンコールでは、Jが藤田さんに「またLA行きますよね」って2回同じことはなしかけてました。
最初の1回スルーされたからなんですが、よっぽどLAの話がしたかったらしい。

でも藤田さん、前にLA言ったときに32年ぶり？23年ぶり？の大雪が降ったらしく、
しかも何故か帰る日には晴天に戻ってたらしく「いいことない！！」ってプリプリしてた（笑）。

その藤田さんの不幸をJが笑って聞いてたせいか、藤田さんJを指差して
「楽しそう！！」って更にプリプリ（笑）。

「今度行ったときもなんかありそう．．．山火事とか！」って、Jのほう見て言ってる（笑）。
放火魔だからね（笑）。

でもマジで山火事とか起こられてたら洒落にならない。
いくら天災男だったとしても、セルフカバーはきっちりやってくださいね！

細かいことだと、また「『うぇー』って口だけ開いて言ってない人がいる」って言ってました。

あと、Go With Devilの後に「悪魔になったか！？」とか、
Die For Youの前に「俺のために死んでくれ」とか（笑）。

今日もやっぱりWalk alongで、アンケートで1位になった、って言ってました。
でも、私の周り、Walk alongが1位と聞いてちょっと微妙な反応だったんですが、
あんまりリクエストした人いなかったのかな．．．。

J君も「この曲も久しぶりなのかな？」って、相当久しぶりだよ！
ってか多分発売当初以来全然やってないって。

今回は、本当に新旧混ぜ混ぜのセットリスト。
そして「皆殺しメニュー」。
皆殺しってほど激しくはない気もするけど、
go crazy, blankと楽しい曲が多くて好き。

大阪とは少しセットリストを変えてきましたね。
大阪でやらなかったFeel Your Blazeがやっときました。

既に大阪の記憶が結構吹っ飛んでるので
今日Feel Your Blazeを聴いて「あれ？大阪でやったのってほんとにBURN OUTだっけ？
Feel Your Blazeじゃなかったっけ？？」と混乱したくらい、
やった曲は近いです。

ただ、17曲あったと思ってたんですが、思い出してみると1曲少ない？

大阪でやらなかった曲はやってないと思うので
多分全部挙げられてると思うのですが、
抜けがあったら教えていただけると助かりますm(_ _)m

今日は伊藤さんいましたね。
あと、若干ですが水も配られてました。
でも配り方が変わってて、スタッフさんがキャップをあけて、その状態で後ろに回していってました。
何か問題でもあったのかな？

今日もやっぱり、最後の「次に会うときまで何があってもくたばんなよ！！！」はありませんでした。
代わりに今日は「素敵な夜をお過ごしください」。

ということなので、
お言葉に甘えて今日はもう寝ます。

さすがに今週ハードです。
明日も素敵なライヴになるといいな！

おやすみなさい！

1. Vida Rosa
2. I Don't Know
3. PYROMANIA
4. A Fit
5. One For All
6. Go Charge
7. Twisted Dreams
8. ray of light
9. speed
   = Drum Solo =
10. Go with the Devil
11. Die For You
12. go crazy
13. RECKLESS
    = en =
14. Walk Along
15. Blank
16. Feel Your Blaze