2011.01.25 J @ 心斎橋BIG CAT 感想
J 14 ANNIVERSARY 2011 F.C.Pyro Presents - Night of the Igniters -
Date:2011.01.25
Place:心斎橋BIG CAT
夏振りの心斎橋BIG CAT。
楽しかったけど、もっと行けたかな?と言う気もする。
夏のツアーのインパクトがかなりでかかったから、あれを超えたい超えたいってどっかで思ってるのかな。
もっと一体感があるといいなーとか。お前が言うなって感じだけど(笑)。
セットリストは、変えてくるかなーと思ってたんですが変えてきませんでした。
しょっぱなからGo Charge来た時点で、キター!と思った反面、ちょっと残念でもあった。
あのセトリすごく好きなんだけど、ちょっと変えてくれてもよかったかも。
でも名古屋・大阪と一緒だったってことは、東名阪のツアーは同じで、AXだけ変えてくるのかな、とか。
今日は番号よくて最前にいたんですが、でも正直あんまり覚えてません^^;
名古屋よりは盛り上がってたかなーとは思うけど、後ろあんまり見てなかったのでそれもよく分からない。
確かアンコールでちょろっと振り返ったときは、センター周辺は人が詰まっててあんまり動いてなかったかな。
いつもの大阪の元気には少し足りなかった気がした。
Die For Youの前に「ニューアルバムの中から...これからもこの思いを貫いていきます」って言ってた。
名古屋でも言ってた。
「Die for Youーーー!!」って言うときに、まっすぐ前を指差して少し体をそらせる。
D.F.F.以外では久しぶりのLOSTの後には、「久しぶりなのに久しぶりな感じがしないのは久しぶりだからか?」と謎の発言(笑)。
どういう意味?
Jの発言って、ニュアンスは分かるんだけど、よくよく考えると意味分かんない発言が多い(笑)。
Miss Dizzyはやっぱり頭振りまくり。
今日は、演奏前に「聴いた人?」って手を上げさせてたので、周りをちょっと見てみたんだけど、聴いた人意外と少ないみたいだった。
ライヴで初めてMiss Dizzy聴くってどんな感じなのかちょっと興味ある。
あの突然襲ってくる重低音中の重低音。
普通に低いJの曲の中でも特に低い。
ものすごい私好み。
最前なのをいいことに頭振りまくってました。
最後の方の「最後はきっと~」ってところ、思わず拳が出そうになるんだけど、まだ初めて聴く人が多いだろうと思ったので自重。
あと何回かやれば、きっとまたライヴ風にどんどんアレンジされててくんじゃないかと思う。
だから是非これからもやってほしい。
LIE-LIE-LIEの前にはやっぱり「うちの最終兵器ごっちん...ぶっぱなしてくれるかい!?」とJの紹介。
その言葉に反応するように、ギターをかき鳴らすごっちん。
でも、イントロ少しおかしかったような?
と思ってお友達何人かに聴いてみたけど、誰もそう思わなかったみたいなので、私の聴き間違いかな?
音が途中で変わったと思ったんだけど、あれもアレンジなのかなぁ。
名古屋ではLIE-LIE-LIEとBUT YOU SAID~があんまり楽しくなかったと書いたけど、今日は楽しかったです。
そうそう、名古屋での「俺も枯れてきた」発言が今日もありました。
名古屋では文脈思い出せずにかけなかったんですが、MCでJが「俺もいい感じに枯れてきて...」みたいな事をいいだしたの。
でも、「枯れた」って普通いい表現ではないじゃないですか。
だからフロアからは「はぁ?何言ってるの?」みたいな空気が(笑)。
そんな名古屋の翌日の大阪で、今日は昨日の発言について自分でフォローしてた。
J「『枯れた』って言わない?」お客さん「いい意味では言わなーい」。
J「じゃぁ音楽業界用語なのかな。言わない?」
それを聞いたごっちんが張り切って「言う言う!」
え、言うの??(笑)。
いや、「枯れた」って言葉はあるけど、絶対言い意味じゃないでしょ。
J曰く「いい意味で音が太くなってきた」ってことらしい。
枯れた=年月を重ねて味が出てきた、ってことなのかな?と解釈した。
とあるミュージシャンに、「1ベーシストが14年もソロを続けてるなんてなかなかないよ」って言われたらしい。
それを聞いて、確かにそうだと思ったって。
あと、壊れたベースのジャケットなんてそうそうないでしょ、とも言ってた。
スコットが年始にロスから送ってきたメールがたった2行で、「あけおめ、ことよろ」だったとかw
メンバー紹介では、ごっちんがでてきた時にJがまた質問。
「今年の目標...だっけ?なんだっけ?抱負?あぁそうだ!!だから昨日...」と下手のまだいない藤田さんの立ち位置に目をやる(笑)。
それを聞いたゴッチンが、「あ!そういうことか!!!!」
今気づいたの!!?www
で、ごっちんの目標は「頑張ります!」と相変わらず(笑)。
ここまではいつもどおりなんだけど、今日は、Jが話し出そうとしたところで突然ごっちんが「ちょっといいですか?」と前に出てきた。
で、「このTシャツ、Jさんから誕生日プレゼントにもらいました!」と、着てるTシャツを見せる。
確か黒のTシャツで、胸の真ん中に、丸いダイアルみたいなプリント。
Jは自慢げに「これ何だか分かる?アンプのボリューム!普通は10までしか(目盛りが)ないんだけど、これは11まであるの!どういう意味だか分かる!?」と何やら思わせぶり。
アンプのボリュームで普通はない11まであることは分かったけど、意味??
ん?ごっちんにもっとでかい音かき鳴らせってこと!?と思ったけど言わなかった(笑)。
ロックなTシャツだろ!って言いたかったんだと思うけど。
Jの自慢げな質問に対して残念ながら誰も答えなかったので、J君がっかりした様子で「分かんないか、もういいや...」
そこ拗ねないww
そしたらゴッチンが、「(皆がTシャツが)見えないって!!」ってすかさずフォロー!
ごっちん偉いなー!パイロとは大違いww
でもその直後、皆の視線が集まってるのに気づいたのか「あ、俺喋りすぎですね、すみません」。
いやいやいやいやいやいや!!!(笑)
もっと喋ろうよ、ごっちん!
同じくメンバー紹介で藤田さんを呼ぶときに、J君「ミスターGB…」って思いっきり間違えた(笑)
すぐに自分でつっこんでたけど、当然ブーイングの嵐(笑)
それをステージ袖のカーテンから藤田さんが「今間違えよね?」って表情でちらっと顔だして覗いてたのがウケた。
ちゃんと言い直して藤田さんが出てきた後にJは「ミスターGB…ミスターグレートブリテン?」とかアホなこと言い出すし(笑)
それ聞いた藤田さんが「それ、犬!?」
え!!!???www
藤田風ギャグですよね!?(笑)
藤田さん「そういう犬いるよね!?」
J「グレートブリテンは国ですよ!」
天然?
で、藤田さん、今日は聞かれる前に、Jを指差して「今年の抱負は?」
それ聞いたJは「あー…藤田さん、今年の抱負は何ですか?」
あれ?藤田さんはJの抱負を聞いたんだと思ったけど。
すぐ後に「それじゃ俺が聞いてほしいみたいじゃんか!」って言ってたし。
Jはまた藤田さんが「絹ごし」って答えたいんだと思ったみたい(笑)。
因みにCBGBの今年の抱負は「ちょい悪親父に磨きをかけてかなり悪親父になること」だそうです(笑)
LOVE注入とかけて「ワル注入(はぁと)」ってやってた(笑)
当然ながらJは呆れ顔ですよ(笑)
アルバムが遂に明日発売!って言ってたけど、やっぱりなんだか反応薄い感じだったのは気のせい?
ロスでレコーディングしてきたこと、いいところは壊さないように撮り直したことを話してた。
5daysのことも話して、メンツについてJが自慢げに語ってるときにごっちんが興味津々な表情でJのこと見てたのが面白かった。
ごっちんの功績だって言ってあげればいいのに~
あと5days、「GWだから大阪からでも来れるでしょ?」とかJが言ってたけど、普通に平日あるじゃんか!
てか最終日平日だし、次の日も仕事だし(笑)
普通にGW仕事の人もいるみたいで、誰かが「仕事ー」って言ってたのを拾って「仕事?たまには昔を思い出して、いろんなものを捨ててみてもいいんじゃないの?」
いやいや!もう充分すぎるくらい捨ててるんですけど!
お陰様でお金も有休も殆どないんですが、これ以上何を捨てろと?(笑)
仕事そのものを捨てろって?
なんて言いつつ5daysは意地でも行くけど。
今に始まったことじゃないけど、常にJのライヴは最優先。
お金なくなっても有休消化しちゃっても、それ以上に得るものがあるから行くしかない。
得るものと言うか、吐き出すものと言うか…
ライヴなくなったら確実に生きていけない。
地方の味を覚えちゃったら全通もせざるを得ない。
ここが私の居場所。
だからほんとは、あんまり何かを捨ててるって感覚はないんだ。
ライヴの為に仕事頑張ってる、とは思うけど。
実際のところ時々休んで迷惑かけたりもしてるだろうから、あり得ないって思う人もいると思うけど、これが自分の生き方だと割り切ってる。
メリハリが激しいだけで、やるときはちゃんとやってるからいいでしょ。
自分に甘いだけだけど、ライヴ行けない方がずっと辛いんですよ。
14周年の話もしてた。
ここまでやってこれたのは皆のお陰、的なこと言ってたけど、Jのいい話は毎回悉く思い出せないのは何でなんだろう(笑)
あと、うろ覚えなんだけどまた弱音はいてたよね?よね?
ここまでやってきて、これでいいのか?と思うこともある、みたいなことを話してた気がする。
いつもあんまりそう言うことは言わずに省略して話すから、珍しいなとまた思った。
パイロしかいないと思ってアットホームな感じだったからかしら。
アンコールのwhite、名古屋ではおかしかったけど今日はすごくよかったです。
Jは「今の季節にピッタリの曲」って紹介してた。
それから、ラスト。
「全てはこの曲から始まりました」とと、PYROMANIA。
PYROMANIAは最前列の皆さんの息がピッタリ合ってて非常に気持ちよかったです。
跳ねられない分腕で楽しんでました。
どうでもいいんだけど、最近J君目尻下がりすぎだよね。
この人お爺ちゃんになってもいい顔してそうだなーと(笑)。
それだけ笑顔の絶えないライヴだってことはいいことですよ、うん。
帰り夜行バスだったのであんまり余韻を楽しむ余裕がなかったんですが、バスの中でも興奮状態がなかなか冷めませんでした。
いいライヴだったってことだと思う。
次は東京!!
( Last-updated: 2011.01.29 12:50 )