2011.05.07 J @ SHIBUYA-AX 3日目 感想
J ソロ活動14周年スペシャルライヴ SHIBUYA-AX 5days「Set FIRE Get HIGHER -FIRE HIGHER 2011-」
Date:2011.05.07
Place:SHIBUYA-AX
3日目お疲れ様でした。
今日のゲストバンドは3組。
そのせいもあって、開場16:00、開演17:00という、東京ではやったことない時間帯に。
しかも最初のバンドは女王蜂。
あんな早い時間から聴く音楽じゃない気がw
あ、女王蜂も神戸出身なんだね。
Fear, and Loathing in Las Vegasも神戸って言ってたよね。
神戸って港町のイメージとは裏腹に結構ディープな感じなんですね。
しかも女王蜂のメンバーってまだ10代だよね?
調べてたら、去年の3月まで高校生だったとかいう情報が。
もちろん年齢とか関係ないんだけど、でもあれが10代のパフォーマンス、演奏って言われるとやっぱりすごいと思う。
曲は、好きかと聞かれたら好きではないと答えるけど、でもあの世界観はすごいし、演奏も普通にうまかった。
ボーカルの子のパフォーマンスが激しかったけど、私はずっとギターの子見てた。
シースルーの服から、乳首に×型に黒いテープ貼ってるのが透けてたのがすごく気になったw
因みに女王蜂のボーカルさんはJの14周年をお祝いする言葉の中で、Jのことを「Jちゃん」って言ってましたw
2バンド目のFear, and Loathing in Las Vegas。ラスベガス。
多分、ここまで見てきたゲストバンドの中で一番、想定外だった。
他のバンドは「想像以上」ではあったけど、「外」ではなかった。
一応予習してってたんだけど、曲しか聞いてなかったからか、想像してたのと全然違うライヴだった。
登場シーンから、全員が飛ぶわ跳ねるわwwものすごい活発なバンド。
昨日の電話ズといい、最近のバンドは音楽と動きがセットになってるんじゃないかと思ったくらい。
びっくりしたのが、アイシャドウばっちりのキーボードの方が、頭ふりながらキーボード弾いてたこと。
おまけにシャウトもばっちり!
ハードコアってそんなに好きじゃないんだけど、でも聴きやすかったかな。
フロアも、今日のゲストバンドの中では一番盛り上がってたし。
結構激しいステージなのに、リーダーらしき上手ギターのお兄さん、MCの時は落ち着いて喋っててギャップがw
面白いバンドだったと思う。
最後、avengers in sci-fi。
これは予習通りだったかなぁ。
とにかく機材が多くて。
メンバー3人しかいないんだけど、ギターの人とベースの人が、シンセ弾いたり太鼓も叩いてたり...
マイクも何本も出てきてたし。
それだけ色んなことができるってことなんだとは思うんだけど、曲はあんまり好きくなくて、個人的には盛り上がれなかった。
今回の5days、次から次へと新しいタイプのバンドが出てくる。
世の中には色んなバンドがあるんだなーとつくずく。
で、J。
すごかったと思うんだけど、個人的に色々あってあんまり記憶がない。
セトリはまた今までにないタイプ。
多分待ちに待ってた人が沢山いただろう曲がちらほら。
個人的には2日目のほうが好きだったりするんだけど。
今日は始まってから最前に滑り込んだんですが、横の押しが強すぎて、あんまり動けず、やっぱりあんまり楽しめなかった。
色んな楽しみ方があると思うけど、私はやっぱり跳ねて頭振って腕上げられないと完全燃焼できないんだなーと改めて感じた(知ってたんだけども)。
まぁ入った場所が悪かったんですけどね。
あと今日はJ君お客さんと結構やり取りしてたけど、茶々入れたいだけの人たちにわざわざ答えなくていいのに、と思う。
うるさい方々、いつも避けてるんですが今日は近くにいて、MCの時だけじゃなくて曲の間も喋ってたりするし(正直、音楽を聴きに来ているというよりJに話しかけに来てる感じ)、女王蜂の時とか突っ伏して寝てたし、割り込み方がひどくて周りの人に迷惑かけてるし(ある意味怪我させてると言ってもいいと思う)、お客さんと多少やり取りがあるのはいいと思うけど、あんな他のPYROがスルーしてる人たちまで相手にしてたらライヴが台無しになるよ。
っていうのを、前から思ってたんだけど、そんなことを書くのも相手にしてるみたいで嫌だったから書いてなかったんだけど、今日は顕著だったので書いておいてみる。
色んな人いるけど、許せる人と許せない人がいるなーとやっぱり思うので。
その話の流れじゃないけど、J君今日自分で「俺優しくなったでしょ」って言ってた。
いやぁ本当にそうだと思う。
昨日も打ち上げで皆でそんな話をしてたばっかりなんだけどね。
J曰く、昔はいろんな方面にかみついてたけど、今は自分に刃が向かってるのかも、って。
Jの中では、丸くなったって感覚ではなくて、あんまり変わってないみたい。ただ矛先が変わっただけで。
それだけで十分、大人になって、って言えると思うけどね(笑)。
最近のJは、意見とか反論とかあんまりしなくなったなーと思う。
思うところがあっても飲み込んでるのか何なのか、人を本気で否定しなくなったなーと。
刃が自分に向かってるっていうのは、人のふり見て我がふり直せ、みたいな感じだろうか。
どんな心境の変化なのかは分からないけど、見習いたいなーと思う。
アンコールでは、ごっちんとスコットが肩組んで登場。
しかもスコットがごっちんのギターを持って、ごっちんがドラムへ(笑)。
それ見た藤田さんが、今度はJのベースかけてステージセンターへ(笑)。
Jは藤田さんのギター持つのかと思いきや、ステージ下にいたカメラマンさん(あれはどこのカメラマンさん?w)のカメラ持って、センターに立ってる藤田さんをパシャリ(?本当には撮ってなかったのかもしれないけど)
最初はステージの際から撮ってたんだけど、だんだん近づいて行って、最終的には藤田さんの帽子アップww
あの写真、撮ってたなら会報とかにアップしてほしいなー。
あ、帽子どアップ以外でお願いしますw
藤田さん、今日もJの態度に対してブツブツw
「裏では(Jが)ひどいんだよ。『何なんですか、あれ』とか言って怒られる」
それ聞いたJ君
「俺かわいそうでしょー。ないことないこと...」(笑)
あることは全然ないらしいw
もう3日も寝てない、って話もしてた。
「見てよこれ...」って目の下を指してたけど、別にクマはなさそうですがww
5days始まってから、起きてライヴ行って帰って~みたいな生活サイクルになってるから、
「このために生活してる感じ」
ってJが言ってた。
でもそんなことしてるうちに「(5daysが)あっと終わる...」
「あっと」?????
ここで皆で「『あっという間』でしょ!」www
言いたいことは分かるけどw
その噛み癖だけは変わらないよねーw
あ、あと、「5daysも残すところ、今日、明日、明後日の後3日!」って、ライヴ後半に言ってたw
後2日ではないんですねw
初日の「5か月ぶりのライヴ」にしても、5/1に「あと3日!」ってつぶやいてたのにしても、この人ほんとに数字苦手なんだなとw
どっかのMCの最中に、フロア後方の、多分台湾のパイロの方から「台湾来てください!!」って声が飛んでた。
それまで結構いろんな人が好き勝手に言いたいこと言ってたんだけど、その声聞こえた瞬間、フロアの空気が引き締まった気がした。
J君、その声に対して、「Promise!」って即答してた。
その後「Maybe Scott only」って冗談かましてたけど(英語ちゃんと聞き取れないけど多分そういってた)、
でも最終的にはもう一度ちゃんと「Promise!」って。
かっこいいなーと思った。
そうやって即答できるところが好きだよ。
私見ですが、夏のツアー、台湾と香港あたりが追加公演で入ってくるんじゃないかなーと何となく予想してます。
だってアルバムFOURTEEN発売されてるし、ツアー名も「THE FOURTEEN」とかいいながらまだ12公演しかないし。
これで台湾実現したら、Jに声かけてた人すごく嬉しいよね!
Jはそういう希望を実現してくれる人だと思う。
あと、これもアンコールのとき?
センター付近にいた男の子に「脱いで!」って言われて
「脱がねーよ!君が自信なくしちゃうから」www
なかなかその台詞サラッと出てくる人いないと思うんだけど、どんだけ自分に自信あるのww
しかしJ君日に日にMCが長くなって行くような。
アンコールで喋りすぎたと思ったのか「別に時間稼ぎをしてるわけではないんです」って言ってたし。
今日は開始が早かったから時間に余裕があったのかな?
そんなこんなでもう折り返し地点過ぎてしまいました。
やっぱりあっという間。
1日1日、全然違うライヴになるのもJの5daysならでは!
4日目はゲストバンドヤバすぎ!
張り切っていってきます!
( Last-updated: 2011.05.08 15:27 )