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2011.07.30 J @ 福岡DRUM LOGOS 感想

J J 14TH ANNIVERSARY SUMMER TOUR 2011 - THE FOURTEEN -

Date:2011.07.30

Place:福岡DRUM LOGOS

約1年ぶりの福岡。


いつも福岡人が割と少なめで涼しい印象なんだけど、今回は久々のLOGOSだったけど結構盛り上がってた気がする。

とにかく男の子がすごく多くて、ライヴ中センター殆ど男の子だったんじゃないか、ってくらい。
それでも、「ヤローはいるかー!?ヤローみたいな女の子!?」ではやっぱり女子のが声が大きかった気がするけど(笑)


福岡はいつもJがいうようにスロースターターだと思うんだけど、今回はいつもより早くから熱くなってたと思う。
最初はどうなるかと思ったけど。
Jに「シャイなの?」とか言われてたし(笑)


今回の夏ツアーの2ヶ所目な訳なんだけど、J曰く、2ヶ所目だと緊張が緩んだりするらしい。でも今日はそんなことないと言ってた。
2ヶ所目でもう緊張緩むってすごいなと私は思った(笑)。
こっちは何度行ってもライヴ前は緊張しますよ。
全然慣れない。


今日はセットリストがよかったな~
仙台の1日目と2日目のシャッフルバージョンだったけど、好きな曲がものすごい集中してた。
あれにNOWHEREが入ってたらやばかったなぁ。

何と言っても最初からRECKLESSってすごく盛り上がるし、Speedで皆一気にボルテージ上がる。
その流れでGo Chargeで、割と隙間があったのでそりゃぁもう跳ねまくりです。

熱さ的には仙台の方がすごかったけど、2列目にいても自由に跳んだり跳ねたり頭振ったりできる感じ好きです。

王道曲ばっかをずっとやり続けるんじゃ面白くないからもう少し変わり曲入れてくれてもいいけど。


あ、でもそういえば今日もTONIGHTやりました。
きっと仙台だけだと思ってたので、JがGabrielの後に「この曲を持ってきました」って言った瞬間、びっくりして思わず友達を振り返っちゃった。

3回目でごっちんのギターにも違和感が少しなくなってきたかも?(笑)

やっぱりJのTONIGHTはLUNA SEAのTONIGHTと別物だと感じた。
演奏する人が違うだけでこんなにも違うものになるんだな、と。
LUNA SEAのTONIGHTも大好きなんだけど、JのTONIGHTはよりJらしさが前面に押し出されてる感じ。
より前向きに、より楽しく。
やっぱり前に進む力をもらう曲だなと思った。


セトリはよかったけど、Jの歌詞の飛ばしっぷりは仙台とあんまり変わってなかった。

Salvageの「君の世界の終わりと」ってところ、この前もごにょごにょしてるなぁと思ってたけど、今日も同じところでごにょごにょしてた。

別に歌詞はいいんですけどね。

噛みまくってたのも気になった(笑)
いいこと話してたときに「続ける」を「ちゅぢゅける」って言ってて思わず吹き出した(笑)。
大事なところなのに噛みすぎ!


でも音もやっぱり変なところあった。
Go Chargeのイントロかな?ギターの音が高くなっててあれれ?ってなった。

Jの声は、仙台の初日と同じくらいに枯れてた。



メンバー紹介で、Jは珍しく1人1人を丁寧に紹介してた。


スコットとは、14年前に送った1枚のFAXから始まった、って話。
世界をまたいだメンバー募集だ、バンやろだ、って言って自分で爆笑してた(笑)

こんな、歌うような?ドラムを叩く人を俺は他に知らない、とも言ってた。


出てきたスコットは、「やまちゃん、行く?今から?」と流暢な日本語。
さすがやまちゃん、スコットもお気に入りなんだな。

流暢な日本語すぎて、Jが「今の完璧な発音だったよね?」と言うほど。
あんまり多くの言葉は発しなかったけど、これはきっと既に日本語完璧だよ、きっと。
今度どこかで遭遇したら日本語で話しかけてみよう。

因みに今日はハイタッチなし。


続いてのごっちんのときは、Jがヌンチャクのファンであったと言うこと、MASAの後で盛り上げてくれてるってことを話してた。
ごっちんは出て来て、Jに「何か一言」って言われて「最高です!」


藤田さんのときは、「気づけば彼とも14 年。俺がアップなときもダウンなときもそばにいてくれた(言い回し違うかも?)、バンドの母のような存在」

藤田さんは、出てきて、マルモ?のダンス(ドラマ見てなかったから知らないんだけど、コサックダンスみたいなやつ(笑))を披露。
その後、皆の「タカシー!」の声に応えて(笑)、「タカシじゃない!1、2、3、藤田さん!」
これには皆ウケてました。
その後も、皆に向かって「1、2、3、藤田さん!せーのっ!」と皆に促す場面も(笑)


藤田さんはJとの出会い話を持ち出して、LSBの話をしてました。

Jがフロアに「LSBって知ってる?来た人いる?」って聞くと、後ろの方で数人の手が上がってた。
それに対してJ「手上げない方がいいんじゃないの?年がバレるよ」
確かにwww

藤田さんは、LSBが何ぞやという話をして、「あの時大変だったんだよ~!俺がステージに上がってる間だけ大雨!あとはいい天気!」

それ聞いてJが横で両手でVサインしてたのは、雨男が自分じゃないとでも言いたかったんでしょうか(笑)

LSBで初めて藤田さんと話して~ってJが言ったら、藤田さんが「話しててっていうか酒を飲んで…」って言い直してた。
それ聞いてJが苦い顔してました。
LSBの打ち上げとか凄まじそうだよね(笑)


Jは自分の活動を振り返って「最初はこんなに続くとは思ってなかった。何も考えずに…」
「長く音楽をやってると、変わっちゃったり、諦めちゃったりする人もいるんです。だけど、こんなに長い間、ずっと、変わらず同じようにパンチを打ち続けられてる人間なんて俺しかいないと思う」(ドヤ顔)


皆でバカ騒ぎできて嬉しい、とも言ってたけど、「バカ」だけすごく小さく言って、皆にブーイングくらってた(笑)
最終的にでっかい声で「バカ騒ぎ!」って言って大喝采!


10代のときみないにはできないし(無茶苦茶にヤンチャにはなれない、という意味で)、20代のときの自分と同じことはできないし、30代のときと同じだったらおかしいし…
みたいなことも言ってた(言い回し違うと思いますが)。


ちょっと珍しいなと思いつつ、Jもそんなこと考えてるんだなぁと思いながら聞いてました。



今回のツアー、仙台から始まったけど、全箇所でTONIGHTやるならやっぱり今年のツアー自体が特別なのかな。

福岡、色々あったけどライヴ自体はすごく楽しかった!


因みにTwitter仲間でやった打ち上げも楽しかった!
羽田→福岡、博多→高松もご一行様と一緒で色々面白かった(笑)。

こうやって色んなところに行って現地で騒げるのはツアーの醍醐味だよね!
これだから遠征はやめられません!

タグ: J live レポ

( Last-updated: 2011.08.01 22:17 )