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2005.01.19 FAKE? @ Shibuya O-EAST

FAKE? TOUR OF LOSING TOUCH -FINAL-

Date:2005.01.19

Place:Shibuya O-EAST

ツアー本当の最終公演。東京。
始まる前にKENのマイクスタンドがドラムの前に置いてあって、何となく一発目はClassicだろうと思った。何か最近野性の勘?が強くて、一つの曲が終わった瞬間に次の曲が何だとか分かってしまう。単にツアー回ってたからセットリストが体に染み付いちゃってるだけだと思うけど。
最初がClassicの日はHERE WE GOはやらない。少なくともあたしが行ったとこはそうだった。だから、あたしは両方ともすごく好きなんだけど、同じ日に両方聴けることがない。今回、1日目にHERE WE GOをやったので、2日目はきっとやらないだろいなと予測してたのもある。
途中まで曲順を必死に覚えようとしてたんだけど、Endlessをやったくらいから完全に吹っ飛んだ。ごめんなさい。
Classicで、しょっばなにも関わらずいきなりINORANが前に出て来て観客を煽り出す。びっくりして、と言うよりは完全に煽られて、あたしもいきなり前のめりに(^^ゞ1曲目なのに腕に汗が滲んでた。
KENのMC。「今日は生放送だから放送禁止用語とか言わないように」。お前だろお前!って思わず指差してしまった。この前Fmyokohamaで放送禁止にひっかかって注意されてたくせに(笑)。「多分分かんない人いると思うから」と言って放送禁止の例を挙げ始める。指を折りつつ、「F●ck、Sh●t、Mother f●cker、Mother f●cker、Mother f●cker」(果たして隠す意味があるのだろうか...KENはしっかり言ってたしね)。カメラはしっかりKENを見てました(笑)。Endlessの後のMCでも、「皆しんみりしてない?」みたいなニュアンスのことを言ってから、「俺今ので放送禁止用語が何だったか忘れちゃったから教えて」みたいなことを言い出す。会場から汚い言葉(笑)が叫ばれる。が、多分皆どれを言ったらいいのか分からなかったっぽく、声が統一せず何て言ってるのかさっぱり分からない。私的にはMother f●ckerと言いたかったけど、長いのでf●ckと叫んでた。でもINORAN側はあんま言ってる人がいなくて、KENちゃんが「こっちの方聞こえない」みたいなことを言うので、KENに向かって中指立てつつ「f●ck!」って言ってたら、「中指立てられても(^_^;」って言われた。お前が言わせたんじゃん(-.-#)その後、「生放送だってことは気にせず、映像障害(?)になるくらい暴れてって下さい」的なニュアンスのことを言って会場大盛り上がり♪言われなくても分かってます☆
INORANのマイクスタンドの丁度前辺りにカメラが一台いて、それを意識してかKENは頻繁にこっちに来た。
「カメラマンさんちょっと来て」と、INORANの後ろにいたカメラマンさんを呼び寄せてお客さんを映させる場面も。あとは、何の曲だったか忘れたけど、BASS君がカメラを奪って自分やお客さんを映してた。
Pristineの前のMC。「今日このライヴが終わったら、明日から、レコーディングに入ります」。この一週間くらい、聞き続けた言葉。「その中の一曲をこの後やるんですが、昨日も来た人はもう覚えたよね?単純な(分かりやすい?)曲だもんね」。会場微妙な反応。それを見てKENは笑って、「歌詞覚えてなくてもいいから一緒に歌ってください」。リリースされてたとしても歌詞は多分覚えられないんですけど。と思いながら、ちゃんと歌いました。
ツアー最終日なので、終わったらINORANのピックばらまくかなと思ってちょっと待ってたんだけど、その気配がなかったので途中で諦めて帰っちゃった。
KENの水まきは今日もちょっと少なめ。2回?3回?こうやって毎回ネタに出すとこで、自分がどれだけKENが水をまくのを楽しみにしてるかが分かる。
パブロ君がまた帽子をかぶってなくて、また吹き出してしまったよ。
EndlessのINORANのギターにいつも思わずうっとりと見とれてしまう。
PraiseのときのINORANはどうしていつもあんなに楽しそうなんでしょう?今日もニコニコ跳んでた。TAST MAXIMUMのイントロでのINORANの「もっと!」はなく、代わりにどっかでやっぱり聞こえない声で「もっと!」とやってINORANコールを煽る。
会場は昨日ほど激しくなかった。と感じたのはあたしだけかもしれないけれども。700番台で入ったのにいつの間にやら3列目くらいにいた。

ライヴのときのあたしは完全にGOING MY WAY。周り見てない。周りに合わせようとか気を使ったりとか、殆どしない。ほんとに、ステージしか見てない。最初は、ほんとに最初、一番最初に、中2のときにLUNA SEAのライヴに初めて行った頃は、ライヴというものの楽しみ方が分からなくて、手振りとか、一生懸命周りに合わせてた。LUNA SEAが終幕して、J君やFAKE?のライヴに頻繁に行くようになった頃も、ライヴハウスでのライヴの楽しみ方が分からなくて、ダイバー嫌だなぁって思ったり、周りに気を使ったりしてた。でもそのうち、ダイバーを気にするのがめんどくさくなってきた。窮屈だなぁとか、痛いなぁとか、息ができないなぁとか、そういうことを考えるのがめんどくさくなって、どうでもいいや、と思った。だって、そういうことを気にしてたら、ほんとにライヴは楽しめないじゃない?せっかく来てるんだから、思う存分楽しまなきゃ、と思って。倒れそうな人がいたらそりゃぁ守ってあげなきゃと思うし、ダイバーが来たら前に押しやる。でもそういうのって自然とできることで、あえて気を使うようなことじゃない。習慣もあると思うけどね。いつの間にかあたしは前の人の肩に自分の腕を置かないようにしてたし、自分がされて嫌なことは人にもしない。それは当たり前のこと。勿論、それを言ってたら動けなくなっちゃうんだけど、でも後は、どれだけ自分の好きなようにできるかだと思う。音楽は、感じるもの。体は自然に動いちゃう。
自己責任。Jの言葉。ほんとにそうだと思う。皆が皆、自分で楽しんでれば、皆楽しいじゃん。
ClassicのイントロやEscape From The Audio Messの途中のKENが一人で歌ってるとこで、一人で指揮者みたいに手を振ってる奴がいたらそれは間違いなくあたしです。

Classic
New Skin
何か(ってひどいよね(^_^;)CUTだったかな)
JUST LIKE BILLY
Pristine
新曲
Escape From The Audio Mess
Endless
NO EXIT
UTOPIA
LEMONTUNE
SOMEDAY
Praise
TAST MAXIMUM

タグ: live レポ FAKE?

( Last-updated: 2011.02.20 23:34 )