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2005.08.13 J @ 神戸 チキンジョージ

J DIVE to the SUN

Date:2005.08.13

Place:神戸 チキンジョージ

恐るべしチキンジョージ…絶悪のライヴだった。あんなライヴハウスがあっていいわけがない…何だありゃ。うちらを殺す気か…
不満を言うとキリがない。ロッカーは少ない、バーはない、そのくせキャパ以上の客を入れる(まぁそれは恐らくJの計らい)。始まる前から「一歩ずつ前に詰めてください」のアナウンス。始まる前から熱い…。しかも今日に限って周り男ばっかだし。絶対酸欠で死ぬ…あたしは覚悟した。
最初5列目くらいにいたんだろうか。昨日よりずっと番号よかったのに、チキンジョージは幅が狭く奥行きがあるタイプだったので、入ったら既に前の方は人で埋まってた。しかも上記のとおり、始まる前から詰めてたので、始まってからも移動する余裕がなく、久しぶりにJが見えないΣ( ̄□ ̄|||)しかもステージ低いぞ、ジョージ!!やばいなこりゃ。微移動をこまこまとしてみたけど、人が動く気配がない。諦めた。なるようになれ!見えない&呼吸困難になりかける為に下手に跳ねることもできない。最悪じゃん。
早く終わることを祈ってた。ごめん、J君。あたしこんなん嫌だわ。前の方は息できない。こんなに途中脱落者が出たライヴも珍しい。なのにダイバーは否応なしに飛んでくる。バーがなかったから跳びやすかったんだろう。でもお願いだから前の方にいる人間のことも考えてくれ。自力で転がろうとせずに、寧ろその場に留まろうとするダイバーに腹が立って思わず叩いた。いつもはあたしは割と穏便に済ますけど、でも今日は幾らなんでもひどい。ただ立ってるだけでもきついのに。
頑張ってダイバーと格闘してたら、タイミングよく前に滑り出ることができた。その後ずっと、2、3列目を漂ってた。
大好きなTWISTED DREAMも、BUT YOU SAID I'M USELESSも、今日は全然跳べなかった。ほんと、ごめん、J君。今本気で跳ねたら絶対意識まで跳んじゃうわ。今日の目標は最後までこの位置にいること、ただそれだけ。何気に、肺が弱く熱さにも弱いあたしにはまじで重労働なんだ。いつも、息ができなくなるか熱さに耐えられなくなって抜けるからさ。
御蔭様でライヴがどうだったとかあんま覚えてない。Jも何となく雰囲気を察したらしく、あんま必死に煽るようなことはしなかった。
HATEをやった。セットリストも、あたしの好きなナンバーは少なく、完全に壊れたのは最初のgo crazyだけだ。
ラスト、アンコールの1曲目がTOMORROWで、あぁ次BURN OUTで終わりだ…やっと終わる。不覚にもそう思ったとき、Jの「次はMASAのとびきりのギタープレイだ」的ニュアンスの台詞(何て言ったかは覚えてない)が聞こえる。そうでしたっけ?私は心の中で煩悶。と「LIE-LIE-LIEーーー!!」げっ…まじすか。J君、やっぱ貴方はうちらを殺す気ですね。確信した。そして思った。ま、いっか。死のう。まぁその後は言うまでもない。力尽きました。
前代未聞の汗の量だった。Tシャツもタオルも絞れるなんてもんではなかった。ジーパンも下着もぐちょぐちょ。髪もぐちょぐちょ。幸いスカートとノースリーブの着替えをもってきてたので、駅のコインロッカー行ってそっこー着替えて汗を拭いた。だがしかし…ふと胸元を見ると…ブラの形に汗の跡が…愕然としました。トイレに行ったら当然下もくちゃぐちゃだった。おまけに鏡を覗いたら、唇の上に見事に痣が(笑)おー久しぶりに顔に痣作りました…。脱いだジーパンからチケットを取り出す。ありゃ~これも史上最悪…。子供の頃さ、牛乳パック溶かしてハガキ作らなかった?あれを思い出したと言えば、どんな状況だったか分かっていただける筈。もしくは洗濯機で洗ってしまった名札?(笑)まぁつまり、紙屑と貸していたというオチです。可哀相なチケットの破片達は、一部発見されることもありませんでした。ちゃんちゃん。だいたいドリンクチケの引換券出したとき、スタッフがびっくりしてたからね(^^ゞ
後日談ですが、J君もアップしたDIARYの中で、神戸が本当に熱かったと言ってた。ほんとだよ。「汗冷やして風邪ひくなよー!」って...帰りのバスで冷房効いてて風邪引くかと思いました(笑)。
因みに、三ノ宮の駅前でぼーっとしてたら、オレンジ一色の中途半端なデカさのトラックが通り過ぎていくのを目撃しました(笑)皆様、お疲れ様です。
ついでに言うと、大切なチケをしまった封筒も後で見たらしっかり湿ってました(;¬_¬)

タグ: J live レポ

( Last-updated: 2011.02.20 23:52 )