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2009.08.16 J @ 富山CLUB MAIRO

J summer tour 2009 - get hot over hot

Date:2009.08.16

Place:富山CLUB MAIRO

あっついよ!
すごい熱かった。
色んな意味で。

何だろう、皆楽しかったのかな?
私は相変わらず事切れてたので全然悔いはないですが。

普通に気温高かったと思う。
もしかしたら前回の富山もそうだったかもしれないんだけど、やっぱ押しが甘い。
や、押せばいいってもんじゃないのは分かってるんだけど、前の方にいると、押されないと逆に物足りないとも思って来ちゃうよね。
昔の東京(一部地方も)とかは、前にあまりに負担がかかるから、あんまり押さないで、とか言ってた気がするんだけど、最近見ないのは単に私が端にいるからか。そうか。
今日は、上手の最前に体格のいい男の子がいて、私はその後ろについたんですが、そこをボーダーラインにして詰まり方が違ってた。
こっちはスカスカ。
私は殆ど押されなかった。
私も前の人そんなに押してないと思うし。
にも関わらず、終わったらTシャツも髪の毛もリストバンドもぐっしょりだった。
いつも周りに人がいるから自分の汗だけじゃないだろうと思ってたのは自分の汗だったことが分かった。
照明結構強かったからなぁ。

序盤からJに「(熱気から出る湯気に)これ水蒸気だよ。スモークいらずだ」とか言わせたくらい。
でもほんとに水滴滴ってたもんね。

前がデカい男の子だったせいか、完全に自分の力で立って(いつもは前の人と後ろの人の間に挟まってるだけだから(笑))自分の力で飛んだり跳ねたりしてたせいか、コールしすぎたせいか、単に空気が薄かったのか、途中酸欠になりました。
前はよくあったけど最近はあんまりなかった。
そのせいで時々声出せなかったのが残念。
多分やっぱ私がいた近辺すごい熱そうだったんだと思うんだけど、最後にJ君こっちに水投げてくれた。
全然取れなかったけど。

でも楽しかったです。
私はね。フラフラになるくらいやり切ったから。寧ろ周りの人に迷惑かけてたらごめんなさい。
ホテル戻ってからも足がちゃんと立ってくれなかった。疲れたわ。

ただ、後ろ見たときの正直な感想としては、楽しんでない人もいそうだなってこと。
一体感的には昨日の方がすごかったかなぁ。

今日はダイバーがあんまりいなくて、というか、伊藤さんもいなければ、ダイバーを受け止めるスタッフも少なかったし、すでに書いたように前の方も結構隙間あったから、もしかしたら回れなかったのかもしれないけど、変わりに後ろがすごいモッシャーゾーンになってた。
後ろは皆ジャンプしまくってたし、すごい光景だった。
人が少ないからこそ、って感じかも。私も2列目だったのにやりたい放題だったし。

全体的に男が多かった。
いつものように「野郎はいるかー?」で反応した男の子がすごい沢山いてびっくりした。
でもまぁ、やっぱり女の子の方が声デカかったけど(笑)
J君、野郎共に「床滑りやすいから気をつけて」とか言ってたけど、あれはなんだったんだろ。

そういや今日ライヴ中に思ったんだけど、私が何度ライヴに行ってもJ君の語ってたことを覚えられないのは、Jの喋りの文脈がおかしいからだと思う。
基本的に勢いで喋ってるから、文脈おかしくなって主旨が何だか分かんなくなるんだよね。
だからいつもニュアンスでしか覚えてない。
しかも今日J君、言葉が出てこなかったり(感無量っぽく、「何て言ったらいいかわからない」って言ってた)、言おうとしたこと言わずに飲み込んだりしてたし。
言いたいことあるなら言えばいいのに、とも思うけど、言葉選んで話すのはJ君らしいっちゃらしいよな。
個人的にはMCはそんなに重要じゃないので、支離滅裂でも雰囲気伝わればいいんですけど。

あ、でも1つだけ、ここんとこ毎回言ってたこと。
曲作って、ライヴやって、皆にエネルギーもらって、また曲ができる、それをつなげていくのがロックだと思う、って。
あくまでもニュアンスです、すみません。

何かの曲(Insomniac Songだったかな?)の前に突然お客さんから「頑張れー」って言われて、「何をだよ。お前が頑張れよ。分かった、頑張るわ。皆で頑張ろう」って言ってたのが面白かったな。

あと、また「ちょっとチューニング」が出たんだけど、今日は藤田さんが「今回、心のチューニングとか言ってる」ってJの代わりに言っちゃいました(笑)
そしたらJ君「やっと藤田さんが助けてくれた。でもそんな助け方してほしくなかった」って言ってた。

あ、そうそう、breakとfire starのつなぎで、「止まらない!止めるなー!止めるなー!」って毎回言ってる。
あと、breakの前に「ライヴも後半戦」って言う。

富山3年ぶりなんだって。え?そうだっけ?って感じなんだけど。
Jも「昨日のことのよう…去年のことのように思ってたけど」って言ってた。
ほんとだよね。そんなに来てないとは。
だから、新しいアルバムを引っさげてまた富山に来れて嬉しいって言ってた。
こなかった時間が長ければ長いほど、皆の日常に良いことも悪いことも事件があって…って言ってたけどそれも忘れました。
ほんとすみません(-_-;)
久しぶりに富山でライヴやって、「あーこの感じこの感じ」って思ってたらしいよ。

FLOWER、The Wavesときて、皆が静かになったら、「ちょっと大人すぎた?しみちゃった?」って言うよね。
そりゃぁもう。
でも、例えばACROSS THE NIGHTとかTOMORROWみたいに完全に聴かせる曲(もしくは歌わせる曲)ってわけでもないよね。少なくともコールは発生するし。
でも残念ながら、そういうときどう反応すればいいのかよく分からない。
かっこよくて好きなんだけど、大歓声をJは求めてるのか?

不思議なことに、Insomniac Songが好きになってきた。
ライヴでやるとかっこいい。最初はちょっと微妙だったけど、何度もやってるうちに味が出てきた。
すごいなぁ。進化してる。

メンバー紹介でスコットは氷を持ってきてました。
ごっちんはJに「何か一言」って言われて、あれ?何て言ったんだっけ?「ありがとうございます」だっけ?忘れた( ̄◇ ̄;)すかさずJ見たら苦笑混じりに笑ってたことしか覚えてない(+_+)
藤田さんは、早口に声変えていきなり何か言ったからJも聞き取れてなくて、「何て言ったんですか?」と言い直しに。
どうやら「やっと俺の正体に気づいたか」って言ったらしい。
なに?またテレビのネタなの?
それより、Jがその後に「こういうバンドだと思われるじゃないですか」って言ったのに対して「こういうバンドなんだよ」って答えたのがウケた(笑)開き直った(笑)
ついでにJが「で、正体は何だったんですか?」って聞いちゃったら、藤田さん沈黙(笑)。J君すかさず「答えは用意してないことが分かりました」って。

あー。こういうときにMASAがいればなぁ。って禁句かな。ごめん。でも時々思う。
ごっちんがどうのってことじゃなくて、MASAが合いすぎたんだと思う。
藤田さん登場のときのスコットとのセッションとか、藤田さんとの絡みとか、メンバー紹介の最後に「Mr.J!!」って言ってくれたりとか。
今更ながら、MASAはすごかったんだなって実感する。
J君、昨日も今日も自分で「Jです」とか言ってたもんね。それはそれで可愛くていいんだけどね。
やっぱ前との差を一番感じるのはメンバー紹介だな。

今日は久しぶりに「俺は欲深い人間なので」が出たね。
あと、「このまま満足できないままステージを降りなければいけないのか」って煽ってた。

昨日とは一転して、MAIROはステージとバーの間がすごい空いてて、手を伸ばしてもなかなかメンバーには届かない。
だからかは分からないけど、J君今日はあんまりサイドには来なかった。昨日が異常だったのかな。
代わりに、かなりの頻度でコールをしてた気がする。ほんとはJにコールさせないくらいフロアで補いたかったんだけど、前に書きましたが、私酸欠で時々声が出せなくて悔しかった。

熱かったからか、ドラムソロの後にタンクトップに着替えて出てきたね。
アンコールのときはツアーTシャツで出てきて、またお立ち台上ってさんざんあおった後に脱いで投げてた。

今日もまたアンコールの後に皆でJコールしました。
でもさすがに昨日の今日だからか、出てこなかった。
酸欠の中声振り絞って呼んだんだけどな。残念。
でも今日出てきたら癖になっちゃうからね。まぁしょうがなかったかな。


というわけで、次は札幌です。
その前に1週間仕事しなきゃいけないと思うと憂鬱になりますが、昨日今日のライヴの高揚とJの笑顔を支えに頑張るよ。
お疲れ様でした。

セットリスト、また違ってることにビックリした。
次はどうなるんだろうね。
a
Die For You
go crazy
Salvage
I Don't Know
So High
RECKLESS
The Waves-Beyond The Waves-
Flower
Splash

- drum solo -

Go Charge
Insomniac Song
break
Fire Star
Drivin' Now
Feel Your Braze

- en1 -
PYROMANIA
BURN OUT

タグ: J live レポ set list

( Last-updated: 2011.11.27 19:58 )