2012.07.22 J @ 高松DIME 感想
J LIVE 2012 summer tour -ON FIRE- [ Add Fuel to The Fire ]
Date:2012.07.22
Place:高松DIME
熱かった!!
今日はこの一言。
ライヴも熱かったけど普通に会場暑すぎた。そして酸欠。
去年の高松がほんとに楽しかったので、期待して今年も来た人が多かったみたい。
個人的には去年のが自由に暴れられて楽しかったけど、それでもすごいライヴには違いなかったと思う。
最初はセンター寄り下手の2列目にいたのに、始まったら流されてドセンへ。
男の子が多かったからか、前の方は前半から既に灼熱でした。
ドラムソロまでは何とか気が持ってましたが、後半はもう何が何やら(^^;;
全く動けなかったわけではなかったので結構動いたし声も出してたと思うけど、曲が一区切りつく度に全身で呼吸する始末。
アンコールで最前にいた子が抜けるからどうぞって譲ってくれて前に行ったんですが、それでも空気薄くて酸欠状態。
(因みにドセンの最前はJに普通に手が届くんじゃないかってくらい近かったです。私いつも思いっきり腕あげるので、近すぎてJがびっくりするんじゃないかと一瞬心配になった。)
動機が早くなってたのは熱中症の前触れだったんじゃないかと思う。
スコットもアンコールで引いた時に、Jに「J、頭がくらくらするよ」って言ってたらしい。
ステージの上も相当の温度だったと思う。
J君も全身から汗がしたたってた。
アンコールも出てくるの遅かったもんね。
こっちはその間コールし続けて死にそうになってました(笑)
最近ツアーで地方は水配ってくれないんだよね。
それに頼るなよって話ではあるんですが。
Jも前の方じゃなくて何故か後ろにばっかり水投げてたし。
結構苦しい中頑張ったと思うんだけどなぁ。
いや、皆しんどいのは一緒だと思うけどさ。
まー体調管理は自己責任だよね。
ライヴはやっぱりすごかった。
酸欠と水分不足以外は、割と動けたし、ステージの上は福岡同様やっぱりすごかった。
気合の入り方が違う。
addictionかEndless Sky?どっかのイントロで音が少し変だったけど、全体的な音は過去最強だったと思う。
今日はWho isもすごかったなぁ。正面から見てたせいかな。
やっぱり「メッセージがこもっている曲」っめ言い方をしてた。
Endless Skyも圧倒的だった。
昨日ほどのショックはなかったけど、やっぱりサビのところは圧倒的で、口をあんぐりしてしまう。
今日は、昨日よりは曲を体全体で感じられたと思う。
メンバーと同じように全身で曲と一つになりたい。
最後も、メンバー同士顔見合わせる分けでもないのに、ピッタリのタイミングで綺麗に終わる。
ほんとすごい。
全身全霊なのが伝わってくる。
あんな風に、全力になれる人ってほんとにかっこいい。
こういう人の姿を本当にかっこいい人って言うんだと思う。
甘んじてたり、何かのせいにして逃げたりするんじゃなく、自分の決めたことに文句を言うわけでもなく、真っ向から向き合って体当たりで行ける人になりたい。
だから、こっちも全力で行かなきゃだよ。
妥協なんてしないで、全力で返さないと。
いつでも全力で返せる体力がほしいなぁと思う。
今回のツアー、頑張ろうと思いました。
あ、でも仙台札幌と振替になったから、結構スケジュール密なんだよね。
喉が心配。ケアしてるんでしょうけど、最後までいけるといいなぁ。
いい話してた。
もう断片しか思い出せないんだけど、「どんなことでもいいから、自分のやりたいこと、夢に向かって進んで行ってほしい」みたいな、そんな感じの話。
ほんとに断片しか覚えてないので上手く説明できないんですが、Jらしい前向きな話だった。
覚えてないけど、本当にその通りだな、Jのそういうところ大好きだなと思いながら聞いてました。
春のライヴでJが「明日仕事?ロックじゃん」って言ってたのが実はずっと心に残ってまして。
Jを見てると、何でも全力だし、目的に対してまっしぐらだし、仕事だって何だって全力でやらなきゃなって思わせられる。
少なくとも自分の仕事は私は自分で選んでて、やりたいと思ってることで、そういうところで手を抜くのってかっこ悪いよね。
ロックって、かっこよさそうな体裁じゃなくて、こうやって何に対しても全力で取り組むことなんじゃないかなと思った。
今までだってJはそうだったんだけど、今回のライヴは、MCもそうだけど、演奏全体からそういうJの生き様が伝わってくる。
ほんとに素敵なツアーです。
自分の音を、「重くて、強い」って言い方をしてた。
Who isやAnother Dreamを聴いてて、「強い」って言葉が、夢を貫き通せる強さ、大切なものを守れる強さ、ってことなのかなと思った。
何だか、その言葉が胸に残った。
今日はお客さんに子ども連れの方がいて、最後両手を上に上げて指曲げてアピール?してましたね。
MCの時も、「まだまだ暴れたりない貴方。内心帰りたいと思ってる貴方」って言った後に、「小さい貴方も」って指さしてたしw
子ども好きなんだよね。
あと、MCの途中で後ろから大声で叫んでる人がいて、何て言ってるか聞き取れなかったんだけど(多分Jも聞き取れてなかったんだと思うけど)、J君「あの...それはまた後程...」と困り顔。
その後、その人に向かって「今話の骨折ったよね?」
骨???
「腰!!」皆から突っ込まれてたw
藤田さんも「骨ってw」って笑ってた。
まぁ骨でもいいよw
その後にも、「韓国から来ました」って後ろから叫んでる人がいて、J君スルーしてた。
まぁあれだよね。
皆の言葉全部に応えてたらライヴできなくなっちゃうし。
皆のライヴだし。世の中いろんな人いるし。
LIE-LIE-LIEではリストバンド持ってきて右腕にはめて、そこに左手突っ込んで、ギターの音に合わせてぐるぐるしてた。
すんごい汗だったからリスバンせざるを得ないよね。
アンコールで出てきたとき、両腕に何かの痕がついてたんだけどあれは何だったんだろう。
アンコールで藤田さんが暴走してて(Jがまた「暫くほっておこう」とかいうから)
最初、「たかし~」から始まって、藤田さん「たかしじゃない!!」、J「去年もタカシって言った人?」と手を上げさせる(どんな質問w)何人も手が上がりJ君「1年前からタカシだったって」、藤田さん「2年前もタカシだよ。3年前もタカシだよ」。いや生まれた時からタカシだよ、多分w
そしたら後ろの方から誰かが「たかちゃーん!!!」たかちゃんってww斬新ww
それ聞いた藤田さん「子供の頃はそう呼ばれてたよ」
その後、どういう流れだったか忘れたけど、藤田さんが、隣のお姉さんと遊んでて、勉強教えてもらったりしてて...お父さんは山に芝刈りに、お母さんは川に芝刈りに...(笑)
そしたらJ君「話にオチがないですね」藤田さん「Jだってオチないよね」J君「俺はオチないっすよ」開き直ったwww
ごっちんのときはごっちんのギター見て、「かっこいいね~!」。
ごっちん「メタルです!」J「そのギターが似合うのは○○かごっちんくらいだよ!」
誰だったか忘れちゃったけど、そんなこと言ってた。
まだツアー始まったばっかりだけど、ライヴをやって、アルバムが完成するって言ってました。
それはよく分かる。
それは多分皆にとってもそう。
アルバムで聞いてた曲が、生で聞くと別ものになって出てくる。
Endless Skyもそうだし、FireやStorm Riderもそう。
生で感じて、自分が音楽の一部になって初めてアルバム全体を感じられる気がする。
だからこそ、去年のFourteenみたいなセルフカバーもできるんだよね。
Fourteenには、長年のライヴで変わってった曲達が詰まってたもん。
breakの前に「全部壊せーー!」って言ってた。
初日はいっぱいいっぱいでそういう細かいこと覚えてる余裕ないけどだんだんそういう台詞も一つ一つ拾えるようになってくる。
Strom Riderでまた「お前たちの曲だ!」って言ってたね。
NOWHEREもそうだけど、自分の大好きな曲をJがそう言ってくれる度に、自分根っからPYROなんだなぁと思う。
ど真ん中なんだろうなw
あ、「四国ツアー」とは言ってなかったです。
やっぱり九州だけなのかなぁ~
東北もやってほしい。
最後に、各地で火に油を注いでいきたいと思います的な事を言ってました。
あ、やっぱりそういう意味だったのね(笑)
タイトル発表された時面白いタイトルだなと思った。
火に油を注ぐって、大抵悪い意味で使われるのに、Jが使うと完全に前向きな意味にしか聞こえない。
Jだから、だよね。
高松ほんとに熱かった!
この調子で火に油を注ぎ続けてほしいです!
( Last-updated: 2012.07.25 18:25 )